広重の名作・東海道五拾三次を、展覧会が開かれている名古屋の三菱UFJ銀行 貨幣資料館(東区赤塚町)で見てきました。
五拾三次に描かれた町のほとんどが仕事などで訪れたことがあり、見るたびに思い出を蘇らせて楽しんでいます。
展示されているのは保永堂版の復刻版画。始点の江戸・日本橋と終点の京都・三條大橋を加えた55枚が展示され、絵師の描いた版下絵が彫師、摺師と渡って作品化される浮世絵の工程を筆や彫刻刀などとともに展示しています。
展覧会は5月12日(日)まで。入館無料。
※掲載した写真は展覧会のチラシからです。