リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

新しい言葉を作ってしまおう

2014年02月16日 | 日々の風の吹くまま
これで2つ目だか3つ目だか忘れたけど、また嵐が来て去って行った。一時はすごい大風
が吹いて、雨も降って、停電するんじゃないかとヒヤヒヤしたけど、どうやら無事で、ほっ。弾
みに載ってバリバリとやっているときなんだから、停電なんかしてもらっては困るのだ。でも、
郊外ではかなりの停電があったそうだし、バンクーバー島と本土を結ぶフェリーにも欠航が
出たそうだから、パイナップル特急はいつもお騒がせ。後いくつ来るんだか、もう・・・。

「パイナップル特急」はバンクーバーの冬の名物だけど、この冬、「極渦」が北米大陸の東
半分に極端な寒波や大雪をもたらして話題になったと思ったら、日本では「南岸低気圧」と
いう新顔?の登場。北海道には「石狩湾小低気圧」と言うのがあって、ちょうど今ごろの時
期に石狩湾の上にぽこっと現れると、札幌は突如としてドカ雪。朝は青空いっぱいだったの
に、昼休みが終わる頃に急に曇って雪が降り始め、あれよあれよと言う間に積み上がって、
オフィスを出る頃にはバスが止まってしまったこともあったな。家まで2時間以上かかって歩
いて帰ったけど、まさにどかどかと降る感じで。目の前で雪が積み上がるんだからすごい。
何しろちっちゃな低気圧がぽこっとできて、どかっと雪を降らせて、ぽっと消えるもので、気
象台も予報できないのがつらいところ。

さて、追い込みの仕事、がんばろうっと。でもねえ、変哲のない名詞にやたらにくっついてい
る「化」と「性」と「的」と「等」はもうおなかいっぱい。特にこの「化」はものごとをそれらしく化
かすのに便利だろうだけど、即「-ize」できないのから翻訳者泣かせ。「性」は即「-ity」になら
ないし、「的」は即「-ic」にならないから消化不良。「等」もほんとに「その他」があるのかない
のか、はっきりしてくれよと言いたくなる。ま、たいていはなさそうだから、「もしかして他にも
あるといけないから念のために」という神経質な思考なんだろうな。(だからお役所文学は
何でも「等化」するのかな。)つまり日本語は「等化性的」言語と言うことか。は、何だか知ら
ないけど、これ、新語的・・・。