リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ごみ収集車や~い!

2014年02月17日 | 日々の風の吹くまま
嵐の後のいい天気。「グリーンごみ」の収集日なのに、正午を過ぎてもリサイクルボックスは
山盛りのまま。遅れてくるかも、と言ったけど、カレシはぶつぶつ。今日は園芸用資材を買
いに郊外までトラックを走らせるはずで、付き合いがてらHマートで買い物をするつもりでい
たのが、「ラッシュにかかるからイヤだ」とドタキャン。ま、浮いた時間を仕事に当てられるか
らいいけどね。ずっと駐車したままのトラックのバッテリが生きているという保証はないし。

ドタキャンの償い?なのか、ガレージに保管したまま使わないでいるうちに劣化したガソリン
と灯油を引取り業者のところへ持って行くと言って出て行った。ちょっと耳をそばだてていた
ら、おっ、エンジンの音。バッテリは無事だったと安心して、鬼のいぬ間にそれっと仕事に集
中。(静かだから、やたらと捗る・・・。)小1時間ほどで帰って来たカレシ、改装のたびに残っ
てたまったペンキも一緒に持って行ったらすんなり引き取ってくれたとご機嫌。それは耳寄
りな話。使い残しのペンキの缶は家の中にもまだいくつもあるんだよねえ・・・。

持て余していた廃材は処分できたけど、市のリサイクル品回収の方は午後4時を回っても
まだ。(終業時間は午後3時。)ま、家が四方に向いたブロックなので、フィギュアスケートよ
ろしくH字形のレーンを回る収集車に忘れられるのはよくあること。諦めたカレシはボックス
をガレージの中に取り込んで、来週を待つことにした。ところが、夕食のしたく時の午後5時、
Hの向こう側にトラックの影。道路に出て、こっちの方へ曲がって来る。お~い、リサイクル
車が来たよ。「何で今ごろ来るんだっ」。(誰かが市に苦情を言ったんでしょ。)あ、我が家の
裏のレーンに入ってきたよ。あ、ガレージの外で止まったよ。「このやろっ!」

カレシは猛ダッシュで外へ出て、ガレージのドアを開けて、シャッターを上げて、リサイクル
ボックスを持ち出した・・・んだけど、トラックは動き始めてしまった。満載のボックスを持って
後を追いかけるカレシ。トラックが止まったので追いついたらしいけど、しばらくして空のリサ
イクルボックスを持って戻ってきたカレシ、家に入ってくるなり「文句を言おうとしたけど、急
いで逃げられた」。でも、回収してもらえてよかったじゃないの。それにしても、ごみや廃品の
処理って、買い物よりもタイヘン・・・。