リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

いつの間にかウェストサイドに移っていた我が家

2015年02月08日 | 日々の風の吹くまま
やっぱりレミの効果は絶大。大好きなブリーをひとかけお供にして、ほんの1オンスだけ。そ
れでも脳内花火大会の騒ぎが治まったようで、ぐっすり眠って何か夢を見ていたなあという
気分で目が覚めた。何の夢だったか全然覚えていないんだけど、たぶん脳みそをデフラグ
したんだろうな。少しはごちゃごちゃしたハードドライブ(脳みそ)をすっきり整理しないと思考
の効率が低下すると思うから、よしよし・・・。

仕事は(主人公氏には悪いけど)おもしろくてどんどん進んだもので、すでに4分の3が完了。
この分だと1日半早く納品できてしまいそう。ちょうど不動産エージェントのポールから水曜
日の午後3時はどうかと電話して来たから、グッドタイミング。すでに外回りを視察したようで、
「すごい生垣だね」。あはは、背が高いし、ぐるっとだからね。でも、ゴルフ場、カレッジ、地下
鉄駅、(大規模な再開発を控えた)モールに近いし、南北の道路に面していて住所に「East
(東)」がついていないし、しかも人気のある角地だから、すごく条件がいい、と。いいことずく
めだけど、まっことかいな。

それにしても、うちはバンクーバー市を東西に分ける道路の東側、つまり「イーストサイド」
の側にあるんだけど、不動産業界ではいつのまにか「ウェストサイド」になっているらしいの
にびっくり。昔からウェストサイドの方が格が上と言うことになっているもので、景気がいいと
我が家の一帯はよく「ほぼウェストサイド」なんて謳い文句がついていた。それが今や「ほぼ」
じゃなくてれっきとした「ウェストサイド」。なるほど、いくら見栄を張って「ウェストサイド」だと
言っても、住所を見ればほんとは「イースト」だってことがすぐばれるから、「E.」のつかない
住所は条件がいいってことか。

ま、実際に家を見て、間取りや保全状態を見たらがっかりするかもしれないけど、家を新築
した後に市条例が改正されて今はもっと大きな家を建てられるし、ガレージの上に(賃貸用
の)レーンウェイハウスを併設することもできる。最初にネットで見つけた物件についてコン
タクトした会社は賃貸物件の管理サービスがメインらしいし、ポールは投資家も対象にして
いる感じだから、その視点からは好条件なのかもしれないな。とにかく、家の提示価格が決
まらないことには本格的な新居探しに進めない。はて、ポールがどんな価格を打ち出して来
るか、ちょっとドキドキ・・・。