リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

初日の出を見た!

2016年01月01日 | 日々の風の吹くまま
午前8時起床。さっそくカメラを構えて初日の出を待つ。上は雲ひとつない正月晴れ、下は
一面の濃霧・・・。

 

青空を背にしたカスケード山脈の一角が金色に染まって、日の出。

 

2016年、おめでとう。2015年は私たちにとって思いがけずの激動の年だったけど、今年
は落ち着いたご隠居さん暮らしの構築に本腰を入れる年。世界ももっと落ち着いてくれると
いいんだけど、見渡す人間世界には「何が何でもノー」、「何が何でも嫌いなものは大嫌い」、
「何が何でも誰かのせい」、「何が何でも聞く耳は持たない」というpigheaded(石あたま)な
人間が多すぎて、こればっかりは、こんな感じかな(午前10時)↓

 

元旦はオレンジジュースにシャンペンを加えたミモザが私たちのお屠蘇。あわび粥と紅白の
かまぼこと日本の友だちから差し入れのお吸い物で軽く朝ごはん。

     

正午の気温は0度。ポーラーベアスイムがあるバンクーバーは2度。今年が96回目という
元旦恒例の寒中水泳イベントだけど、何だか年越しパーティの二日酔いもあっさりと吹っ飛
びそうな寒さで、勇敢な人たちを見に集った人たちも震えが止まらないかも。

静かな、静かな、2人だけのお正月。ほんとに、穏やかで良い年でありますように・・・。