リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

極楽とんぼ式なんちゃっておせち

2016年01月02日 | 日々の風の吹くまま
2016年2日目。外は明るいけどものすごい霧。濃霧注意報発令中。なぜか寝つきが悪く
て、眠りが浅くて、深い眠りに落ちたのは5時過ぎ。それなのに8時にはカレシに起こされて
頭がむにゃむにゃ。眠いなあ。もしかしてご馳走の食べ過ぎかな。朝食が済んだら、まずは
Market Crossingへ。車もトラックもクリスマス前に走らせたきりだったので、エンジンがか
かるかどうか心配だったけど、エコーは一発でかかった。地下2階の駐車場は寒くないから
だろうな。旧居では路駐だったから、マイナスの気温が10日も続たらバッテリが上がってし
まっていたもんだけど。

今日は土曜日なので、ランチの後で「初」掃除。掃き掃除とモップがけでひと汗かいてさっぱ
りした気分。もっとも、新年には何でも「初何とか」と特別視する風習のないところだから、気
分的には「いつもの」土曜日のまじめ掃除。そういえば、大みそかだから「年末大掃除」をし
なければならないという習慣もないな。年中行事や輸入イベントのあれこれでいちいち「。」
をつけたがるのは節句の観念に基づく日本の生活文化なんだろうな。まあ、どこの文化に
も「○○だから○○しなければ」という決まりはあるもんだけど、強迫観念的なところがあっ
たりしてストレスになるんじゃないかな。

FBに友だち(とその友だち)がアップするお節料理。外国に住んでいても伝統的な純日本
風お節を作ってしまえる人もいるからすごい。でも、ワタシが覚えている母のおせち料理と
はずいぶん違うなあという印象で、食べたことのないものもあるような気がする。ワタシの記
憶が遠くなって薄れてしまったのかもしれないけど・・・。

     

きのう朝から1日かけてぼちぼちと作った我が家の「元旦の祝い膳」。何塗りか忘れたけど
3段の重箱の一番下にロブスターの柚子蒸しとあわびの酒蒸しと友だちから差し入れの
「鮎巻き」。上2段はそれぞれ紅白のウズラの卵、紅白のかまぼこ、筍とごぼうとにんじんの
煮しめ、ごぼうとインゲンとにんじんの卵焼き、差し入れのアサリの甘辛煮。ご飯は煮しめと
一緒に煮た四角い油揚げでカニとえびのいなり寿司風とサケとイクラの寿司に、差し入れ
の吸い物を添えて、お酒は桃川がオレゴン州で作っているにごり酒。思いっきり「何ちゃって
お節」だけど、その場で思いつきながら作るもので、毎年少しずつ違うのが極楽とんぼ流と
いったところ・・・。