リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

雨漏りじゃなくて結露だから

2016年01月12日 | 日々の風の吹くまま
きのう届いた新しいフランネルのシーツの心地が良いもので、かなりぐっすり眠った気分で
午前7時50分に起床。外は雨。ちょっと荒れ模様っぽい降り方で、予想最高気温は8度。
いきなり平年より高くなるってどうなんだろうな。でもまあ、「バンクーバーの冬ではない冬」
はどうやらもう終わりかもしれない。

カレシは今日が英語教室の仕事始め。3週間も休みがあった後だから何人来るかなあと気
がかりな様子。ボランティア英語先生を始めたばかりの頃は、生徒が減ると自分の教え方
がまずいのかと悩んでいたもんだけど、経験を積むにつれて生徒の増減はカレシの教え方
とはあまり関係がないことがわかって、今では逆に増えてくると多すぎて教え難いとぶつぶ
つ。英語先生16年の貫禄というところかな。ボランティア歴だって早くも16年だから、心底
好きなことには情熱を傾ける性質なんだろうな。もう「英語先生オタク」の域に到達していた
りして・・・。

カレシを送り出して、ワタシは窓枠の敷居に隣接する金属部分に結露防止の断熱テープを
貼る作業。大雨が続いていた頃に管理会社に「雨漏り」の苦情が相次いだらしく、エレベー
ターの中にそれは保証の対象にならない結露だから換気をしなさいというお知らせが貼っ
てあった。たしかに秋のうちは大雨でも水が溜まることはなかったし、金属製の窓枠の下の
部分がやたらと冷たいから、結露に間違いはないな。建築基準法で換気設備が義務付けら
れているんだけど、マンションには旧居にあったような常時換気装置を置けるスペースがな
いから、バスルームの換気扇を一定時間(1日合計8時間)回すためのタイマーがある。そ
れでも冷え込むと雨風にもろに曝される窓では下の金属枠に結露してしまうから、ここは断
熱テープで冷たい部分を覆ってしまおう・・・。

窓枠が白だから、目立たないように白いウレタンフォームの断熱テープを探して来て貼って、
結露しても敷居の下の壁にしみ込まないように、敷居との境目には白い防水コーキングを
塗って作業は完了。窓のそばには家具があるから、近寄ってよく見ないとテープが貼ってあ
ることには気づかない。今日は1日中まめにチェックしたけど、今のところテープは濡れてい
ない。やれやれ、どうやら結露は収まったもよう・・・。