リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

リタイア2年目の日常がやっと始まったようで

2020年02月01日 | 日々の風の吹くまま
1月31日(金曜日)。☂☂☂。またパイナップル特急がやって来て、大雨注意報。メトロバンクーバーはところにより100ミリ~120ミリの雨だって。それにしても今月は大雨に大雪に大風と、よぉく荒れたなあ。今日の夜中までに後50ミリ降ったら、1月の総雨量は過去最高だった14年前の記録(283.6ミリ)を更新するんだそうで、窓の外を見たらそのくらい行けそうな感じで降っているけど、公式記録はバンクーバー国際空港にある観測所のものだから、はて、新記録樹立はなるのか。

さて、今日から本腰を入れてリタイア2年目を軌道に乗せる努力をしないと、あっという間にまた1年が経ってしまいそう。振り返ってみると、FedEx問題は自分では冷静に対処していたつもりだったけど、クリスマスと新年を通してほぼ7週間、やっぱりかなりの重荷として両肩にのしかかっていたんだろうな。知らないうちに気が張っていたらしくて、きのうは1日バネがぴょ~んと外れたような気分で、何をやってもあんまり気合いが入らなくて、晩ご飯も超簡単メニュー。それでも夜になって雨の中をウォーキングして来て、ぐっすり眠って、けさは気分さわやか。めでたし、めでたしってところで、ゆったりした気分でミニチュア作り。今日の難問は「デスクランプ」。台はキットに入っている印刷した紙のパーツがしょぼいので、手持ちのつや消しの銀紙をパーツをテンプレートにして切って代用。

   

   

思いついて、クッションを作ってソファに置いて、同じ布でメイベルちゃんのクッションも作って、粘土で作った骨クッキーが固まったので形を整えて、後はポットやら鉛筆立てやらファイルボックスやらバスケットやら、小間物作り。午後は壁にかける額の絵やラップトップとタブレットの画面のイメージをアシュリーの最近の演出作品やArts Clubの前に芸術監督をしていたオンタリオ州の小劇場に因んだ画像に代えるために、せっせとイメージをググりまくり。数年前の新進気鋭の演出家アシュリーの才気に溢れた目が輝いている写真は何ともかわいい。壁の絵は7枚ほどあるから、これも使っちゃおうっと。オンタリオ時代にドラマタージとして制作に関わって、演出を手がけた『Bed and Breakfast』に因んだポスターやシーンのイメージもいいね。アシュリーはちょっぴりハイパーなところがあるので、ペースの速いコメディの演出には打ってつけで、この作品は演出家としての代表作にしていいと思う。

それにしても、雨、よく降るなあ。きのうの買い物で今日の晩ご飯の分も調達しておいてよかった。アヒまぐろの大きな塊で、カレシが好きなハワイ料理のポケ。我が家のは最近パブなんかで人気のごっちゃ盛りのポケボウルと違って、いたってシンプル。定番の玄米麦ご飯に寿司酢を混ぜて、いただきまぁす。