リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

にこにこしていると福が来るかも

2020年02月10日 | 日々の風の吹くまま
  きのうの事件(銀行強盗)

2月9日(日曜日)。☀☀。久々に朝からいい天気。このところ自分でもよくわからないけどすこぶる機嫌がよくて、朝起きてバスルームに行ったら、鏡の中の自分が我ながら何だかいやにいい顔をしてるなあとにっこり。先週は何かといいことがたくさんあったからかな。それとも春が来るからかな。ねずみ年の春に生まれたワタシは、ポジティブでしたたかで粘り強くて素直で人付き合いが良くて笑顔がすてきで・・・といういたって調子のいい性格なんだって。ひっくり返せばちょっと天然っぽいけど、今年はいいことがたくさんあるらしい。そう思ってニコニコしていたらほんとに福が来るかもしれないな。

日本には何でも「日本記念日協会」というところが認定した「左利きグッズの日」というのがあるんだそうな。小町横丁なんかでは未だに左利きを「矯正」するかどうかで議論をしてたりするけど、だいぶ昔に左利きがかっこよいみたいにもてはやされた時があったような気がする。フェリシモという左利きグッズの通販会社があったはずだけど、今でもあるのかな。ワタシは生まれつき左利きで、子供のときに中途半端に「矯正」されたおかげでほぼ両手利きになって、どうしても右手でやれないのはボールを投げることと包丁を使うことぐらい。(箸だけは右でも左でもうまく使えないけど。)いつも左手であたりまえに右利き用の道具を使っていてもさしたる不便を感じないのは運よく器用に生まれたってことで、これも福のうちかな。

でも、子供の頃よく母に「あんたは器用貧乏なの」と言われたけど、そのたびに左利きをからかわれたのか、ほめられたのか、貶されたのか、さっぱりわからなかったな。ほめ言葉ではないとわかったのは大人になってからで、このあたりもちょっと天然っぽい感じ。何でもやれってみればけっこううまくやれてしまうのはたしかで、だから年がら年中ばたばたしているんじゃないかと思うし、頭の中がいつもやかましいのは無理に「矯正」されて発達中の脳内の配線が混乱してしまったせいじゃないかと思う。まあ、手先が器用に生まれついたことだけは間違いなくて、そのおかげで右利きの道具でも不自由なく使えるのかもしれないな。

というわけで、アシュリーのオフィスがいよいよ完成。天井に照明をとりつけて、米粒電球のワイヤを裏につける電池ボックスのワイヤにつないで点検。ちっちゃいわりには明るいライトがポッ。デスクに仕事に必要なものをあれこれ考えながら糊付けして行くのは楽しい。最後にパーツをぜんぶ本体のそれぞれの位置に糊付け。創作した愛犬のメイベルちゃん用のいすとおもちゃをアシュリーが見たら笑うだろうな。誕生日は来月だから、しばらくは我が家で観賞・・・。