リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

もしかしたら上からの水漏れ被害かも

2020年02月29日 | 日々の風の吹くまま
2月28日(金曜日)。☁☁☂。ふつうなら2月最後の日だけど、今年はうるう年なのであと1日。何だか寒々としてぱっとしないけど、もう弥生3月なんだなあ。ほんとにあっという間。おばちゃん女子会の日取りについてみんなの返事が集まって、すんなりと4月3日に決定。次は会場になるレストランを決める番。3週間前にArts Clubのファンドレイジングディナーがあったところが何となくおしゃれっぽい感じだったし、電車の駅から近いので暫定的に決めておいて、他にもっと良さそうなところがなければ最終決定と行こうか。食事会の幹事をやるのはこれが初めてなんだけど、今のところは順調でひと安心。

今日一番大きな「家庭業務」は管理会社の担当者に上の階のエアコン問題に関連したメールを送ること。おとといの管理組合の年次総会での議題のひとつが規約にエアコン装置の維持管理の責任所在を明確にする条項を入れるという提案で、エアコンがあるのは最上階の3戸だけなのですんなりと可決されるかと思ったら、我が家のすぐ上のおっちゃんが、自分の部屋のエアコンが水漏れを起こして多大な損害が出たが、修理をしようにも屋上にある室外機へのアクセスがないので、オーナー個人に維持管理の責任を負わせるのは不当であり、その問題が解決するまでは自分の部屋を除外するという一文を入れて欲しいと言い出して、理事会と延々と質疑応答。

エアコンが上の階にあって同じ広さと間取りの我が家にないのは、前のオーナーが事前販売のオプションだったのを断ったからだと思っていたんだけど、議論の中で明らかになったのは、そもそも最上階以外はエアコンはないはずで、理事会は今回の水漏れ事故の修理請求があるまで存在を知らなかったというびっくり事情。どうやら上階の前のオーナーが建設中だったのをいいことに開発業者にも知らせずに施工業者にエアコンを設置させてしまったらしい。上階の前のオーナーと言うのが、毎日朝から夜遅くまで子供をどたばたと走り回らせて、下の私たちが困っていると知ってさらにエスカレートさせたインド系の夫婦。あの極限に近いストレスが引っ越して行って数ヵ月後に起きたカレシの心筋梗塞に寄与したとワタシは今でも怒っている、とにかくとんでもない迷惑住人だったから、さもありなんと今さら改めて納得。

つまりは無許可で設置したエアコンというわけだけど、我が家の園芸ルームの天井の一角で、前から石膏ボードの壁との接点に石膏を塗るために貼ったテープが剥がれて来ていて、そこがちょうど上階のエアコンの室内機があるところ。改装のときに修理するつもりだったけど、もしも凝縮水が壁の中で漏れてコンクリート床に浸み込んでいるのが原因だとしたら再発は必至だから、管理会社に調査をする際に水漏れがあった場合に他の部屋にも被害が及ぶ可能性も調査項目に入れて欲しいとメールしたわけで、何かややこしい問題に発展しそうな感じ。前の迷惑オーナーを相手取っての損害賠償訴訟が起きるかもしれないな。おっちゃんは産業や建設関連の法律が専門の訴訟弁護士なんだから。