リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

血圧が急上昇、体温は急降下って、何なんだ

2020年05月18日 | 日々の風の吹くまま
5月17日(日曜日)。☂☁☀。ぐっすり眠ったような気はするんだけど、目が覚めたら、わわわ、天井がぐるぐる。ベッドから降りたとたんにふらふらっ。首が痛いし、胃はヘンに満腹の感じだし、手足の指先も鼻先もやけに冷たいしで、タイヘンだ、どうしちゃったんだろう。何とか朝ご飯を食べて、しばらくじっと座って休んでから血圧を測ったら、げげっ、145/90。ワタシとしては前代未聞の高血圧じゃないの。カレシが自分のおでこをくっつけて「熱っぽいみたい」と言うから、体温計を持ち出して来て計ったら、これも前代未聞の36.2度。別の体温計を持って来て計り直したらやっぱり36.2度。平熱は37度近いのに、これじゃあ低体温症すれずれ。どうしちゃったんだろう。

カレシが「ウォーキングして来たら元気が出るかも」と言うので、6番ストリートを下りて行って、7番ストリートの坂道を上がって来る運動向きのルート。ふらつきも息切れもしなかったので、「心臓じゃなさそうだな」と(経験者の)カレシ。でも、ひと休みして血圧を測ってみたら143/87でまだ高いし、体温もまだ36.3度。めまいは少し治まった感じだけど、胃のもたれ感はそのままだし、手足の指先もまだ冷たくて、漠然と具合が悪いと言う感じ。どうにも食欲がないので、ランチはカレシにスープを温めてあげて、ワタシはスキップ。その後あくびが止まらなくなって、ソファで寝転がって本を読んでいるカレシの横にもぐり込んでうとうと。しばらくして並んで座って話をしたけど、どうしても眠くて、カレシが横になれとソファを明けてくれたので、ころんと横になって青空の白い雲をながめているうちに、うとうとすること何と2時間。

眠ったのかもしれないけど、起き上がったら、あら、めまいがなくなって、もたれていた胃は何となく空腹感。手の指は温かいし、鼻先も足の指もそれほど冷たくなくなっていて、ちょっと元気が出た気分で晩ご飯のしたく。カレシが「体調が元に戻るまでマティニはお預けだぞ」。うん、そぉだねよえ。まだちょっぴり肌がざわざわするしね。晩ご飯は体を中から温めるしょうがをたっぷり使って、でもワタシはいつもの半量。それでもちゃんと食べられたから一歩前進かな。ひと休みしてから、体温を測ってみたら36.4度。おお、いい傾向だとうれしくなって血圧も測ったら、はぁ?132/78だって。何だか狐につままれた気分でもう一度計ったら131/80。はあ?どうなってんだろう。カレシに報告したら「いったいどうして」。どうしてなのか知りたいのはワタシの方だってば。

体温の方は夜には36.7度まで戻して、ほんの少し頭が軽い感じはするけど、まあ平熱のレベルで、足の冷えもどうやら解消。鼻先はまだ何となくひんやりした感じだけど、ワタシの鼻、なぜか冷たいことが多くて、いつもカレシに「犬の鼻みたい」とからかわれるので正常の範囲と言えるから、降って沸いたような血圧と体温の乱高下も一応収まったというところか。たぶん自律神経の不調だったんだろうと思うけど、頭の中で感じていた以上のストレスが積み上がっていて、それが一気に崩れたということかもしれない。だって、普段とはまったく違うストレスを解消する機会すらないままで2ヵ月以上だもんね。「車のバッテリを交換してもらって、どっかへドライブしようか」とカレシ。うん、そうだねぇ。