今朝の空は、いつもと違った様相になりました。
左はお馴染みの東の空ですが、太陽は雲に隠れ、
何だか無気味な感じさえします。
右は30分後の南の空です。
雲が流れ、青空になって来ました。
なぜだか、ホッとしたものです。
いつもとは幾分、遅い時間だったのですが、
刻々と変わる空を見ていましたら、飽きません。
同時に視線は、道を行き交う人々に・・。
それぞれの朝の表情を垣間見る事が出来ます。
“忘れ物・・?”
慌てて元来た道を戻る、中学生らしい少年。
悠然と犬の散歩をしている老人。
大股で、カッカッと元気良い靴音を鳴らせて
出勤して行く若い女性。
様々な朝の光景。新しい発見でした。
ふと、ここでも 『赤毛のアン』 の、
ある光景を思い出しました。季節は春。
今とは全く逆ですが、アン が、一度も笑った事がないのでは・・
と思う程、気難しい事で評判の ギブソン夫人 を
ポーチに連れ出す場面があるのです。
「今日は、風が南から吹いて来ますから、
ノーマン・ジョンソンの牧場から、
クローバーの匂いが漂って来るんですよ。
お茶を運んで参りますから、
ご一緒に頂きましょう。
お茶が済んだら、あたしは刺繍を取り出し、
二人でここへ座って、
通る人を一人々批評致しましょうよ。」
一方、ギブソン夫人は・・。
「私は人様を批評するなんぞ、賛成出来ませんね。」
~なんて、ちょっと皮肉交じりの言葉。
尤も、ギブソン夫人らしいのですが。
私の場合は二階であり、それも室内の窓辺。
それでも貴重な時間を、そんな光景を
ボ~ッと見ているだけで費やしてしまいました。
それにしましても、ここでのポーチは、
日本で言えば、昔の縁側のようなものでしょうね。
縁側に座って、お茶を飲んだり、
あるいは近所の人達と・・話に花が咲く事も・・・。
という事で、今日は、
先日頂いた芝漬けと、
すぐきの漬物で、
ちょっと午後の一服です。
特に、このすぐきの
漬物、美味です。
ご飯の伴は勿論、
こうしてお茶請けにしても
たまりません。
お茶は、先日と同じ。
これも、田舎の
“陽だまりの縁側”?
の味なのです。
左はお馴染みの東の空ですが、太陽は雲に隠れ、
何だか無気味な感じさえします。
右は30分後の南の空です。
雲が流れ、青空になって来ました。
なぜだか、ホッとしたものです。
いつもとは幾分、遅い時間だったのですが、
刻々と変わる空を見ていましたら、飽きません。
同時に視線は、道を行き交う人々に・・。
それぞれの朝の表情を垣間見る事が出来ます。
“忘れ物・・?”
慌てて元来た道を戻る、中学生らしい少年。
悠然と犬の散歩をしている老人。
大股で、カッカッと元気良い靴音を鳴らせて
出勤して行く若い女性。
様々な朝の光景。新しい発見でした。
ふと、ここでも 『赤毛のアン』 の、
ある光景を思い出しました。季節は春。
今とは全く逆ですが、アン が、一度も笑った事がないのでは・・
と思う程、気難しい事で評判の ギブソン夫人 を
ポーチに連れ出す場面があるのです。
「今日は、風が南から吹いて来ますから、
ノーマン・ジョンソンの牧場から、
クローバーの匂いが漂って来るんですよ。
お茶を運んで参りますから、
ご一緒に頂きましょう。
お茶が済んだら、あたしは刺繍を取り出し、
二人でここへ座って、
通る人を一人々批評致しましょうよ。」
一方、ギブソン夫人は・・。
「私は人様を批評するなんぞ、賛成出来ませんね。」
~なんて、ちょっと皮肉交じりの言葉。
尤も、ギブソン夫人らしいのですが。
私の場合は二階であり、それも室内の窓辺。
それでも貴重な時間を、そんな光景を
ボ~ッと見ているだけで費やしてしまいました。
それにしましても、ここでのポーチは、
日本で言えば、昔の縁側のようなものでしょうね。
縁側に座って、お茶を飲んだり、
あるいは近所の人達と・・話に花が咲く事も・・・。
という事で、今日は、
先日頂いた芝漬けと、
すぐきの漬物で、
ちょっと午後の一服です。
特に、このすぐきの
漬物、美味です。
ご飯の伴は勿論、
こうしてお茶請けにしても
たまりません。
お茶は、先日と同じ。
これも、田舎の
“陽だまりの縁側”?
の味なのです。