ダンサーの借りている 部屋の敷居をまたいだ途端に、 異国的な香水の香りが鼻孔を刺激した。 部屋の中にはカーネーション、蘭、 ミモザが所狭しと飾られていた。 ミレールは泡立つように軽やかな感じの レースの部屋着 を着て、窓辺に立っていた。 【A・クリスティー作 「ブルートレイン殺人事件」】 |
今日も昨日同様の快晴の空となりました。秋晴れ。
と言っても日中は少々、暑いかも知れませんが。
それでも湿度がなく、
カラッとしていますから、日陰は壮快です。
それに朝、晩は、ぐ~んと気温が下がって来ましたものね。
さて、取り出したのは、
今日もレースの服。
アン気分にいとも容易に
浸れる、これらレースの服。
勿論、大好きなのですが、
それでもほとんど
箪笥の肥やし状態。
デザイン的には目のない
首の詰まった服。(写真1、2枚目)
それなのに、あまり
着ない事に気付きます。
でも、これからの季節には
ピッタリですね。
せいぜい着ると致しましょう。
マリラの 紫水晶 の?
ブローチでも付けて。
尤も、ブラウスだけ。
ワンピースは、ちょっと無理ですね。