【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

秋! 花色に煌いて

2012-09-28 17:10:57 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編








ジェーンはミード夫人のように
食卓に紅白のテーブル掛けを広げ、
父が店屋から買って来た皿を並べた。
花を挿すものがないので、
どこからかびた古い缶を見つけて来て、
それをトランクから探し出した緑色の
スカーフでくるみ ――
ミニイ伯母さんから貰った
高価な絹のスカーフだった ――
それに花を活けた。        
                【「丘の家のジェーン」 16.】








【まだまだ元気な 「朝の美人」】


   
   


   秋晴れが続きます。
  ここ何日か風に乗って、近くの中学校の運動会の練習らしい、
  歓声やマイクの声が聞こえて来ます。

   先日も未だに、熱中症のニュースがありましたが、
  日中、しかも太陽の下(もと)では、まだまだ暑いですものね。

   しかしながら日陰は涼しくてほっと出来る空間です。
  やはり真夏とは違いますね。












     さて、藜(アカザ)の背丈が随分、伸びて来ました。
    今日は普段、鉢置き台と化している、
    ガーデンテーブルで久し振りにお茶を。

     やっと・・と言いますか、背丈が伸びた今の季節は、
    それが目隠しになり、周囲の目を気にせず、
    安心して過ごせる場所になって来ましたから。

   尤も大きな壺がテーブル代わりの、
  秘密の基地的? な従来の場所が1番、落ち着くのですけれど。

   又々、前置きが長くなりましたね。
  『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、開店と致しましょう。

   今日は、久し振りにレース編みを。
  先日の残りの糸が少し残っていますので、小さなドイリーを。(胸当て用に)
  小さい物ですので、すぐに編めました。

   アララ・・日陰だったこちらの場所も、いつの間にか陽が。
  そろそろ、いつもの場所に移動するとしましょうか・・。