【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

饒舌な薔薇

2015-01-25 17:35:07 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編












「まだ灯りはつけないでおきましょうよ」
と、ヘイゼルが頼んだのに対し、アンも、
「ええ、そうしましょう。
暗闇を友としていると
ここは素晴らしいでしょう?
灯りをつけると、暗闇が敵になって、
恨めしそうにこちらを睨みつけるのよ」                       
                      【「アンの幸福」】








   少々、寝坊した休日の朝。
  雨戸を開ける前からその向こうが明るく輝いている予感。
  既に太陽は上がり、煌々(こうこう)と光を放っています。

   雲一つない快晴。
  尤もこんな日はいつも以上の冷えですが。
  今日も昨日同様、暖かくなりました。
















     さて、こんな春を思わせる今日。
    先日描いた、薔薇のランプの下で、
    コーヒーを頂きたくなりました。

     灯りをつけるほどまでではなくても、
    ランプ・・この場合は蝋燭の灯りですが、
    寛げますものね。

   となれば、およそ10日振りですね。
  『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、開店と致しましょう。     



   今日は和のカップ
  と和のお菓子、
  和洋折衷という事で。

   生憎、カップは
  どこの産地の物か
  分かりません。

   そうそう、お茶請けの
  お菓子は、播州銘菓、
  「糖変木(とうへんぼく)」。

   播州のお菓子は、
  (私の好きな)硬いお菓子が多いのですが、
  これはそれほどでもありません。
  いいえ、柔らかい方でしょう。

   薔薇のカッティングボードをマット代わりに。
  薫り高い珈琲が入りましたよ ~