「樅の枯葉の匂いって確かに素敵ね。 あたし、クッションを作って、 樅の葉を詰めようと思うわ。 あんたも一つ作ったらいいわ、アン」 「そうするわ・・・そして昼寝の時にするわ。 そうしたら、きっとあたし、木の精か、 森の精になった夢を見るでしょうよ」 【「アンの青春」 第6章】 |
昨日の雨は上がりましたが、
なかなかすっきりした天気という訳には参りません。
ただ、気温の方は昨日以上の暖かさ。
厚い雲に覆われ、日射しがありませんのに、この気温。
一気に春が来たようです。
それもその筈、3月中旬から4月上旬頃の気温との事。
とは言え、明日から又、真冬の寒さに逆戻りとの事。
まだまだ油断は出来ませんね。
さて、『アンの世界』 の香り葉は樅ですが、
こちらはレモンユーカリの葉。
この葉は香りがハンパではありません。
そのままでも十分、芳香浴気分に。
その葉が随分、溜まりました。
こんな風ですから、小さなサシェでは詰め切れず、
作り溜めていた(市販の物もあります)
袋が急遽(きゅうきょ)サシェに早変わり。
レースあり、パッチワークあり。
サシェの口を開けるまでもなく、
外から触っただけで、プ~ンといい香り!
アン や ダイアナ のように、クッションの詰め物にも
十分、イケます。ただ、詰め物にするには足りません。
今年はせっせと株を増やさなければ・・。