ブロードウェイ・ミュージカルの「Into the Woods」が、再演されます。初演は2004年の6月。演出は、日本が誇る宮本亜門さん。スティーブン・ソンドハイムの作詞・作曲で、脚本はジェイムズ・ラパイン。出演者は、諏訪マリー、小堺一機、高畑淳子、藤田弓子、シルビア・グラブ、SAYAKA他。
小堺さんは、病気を押しての出演でした。SAYAKAさんは、初の舞台出演で大いに期待され話題でしたね。私は、この初演の舞台を見ました♪ ソンドハイムの曲は独自の世界を持っていて、この不思議な世界を描いた作品にぴったり!存分に堪能しました。
宮本亜門さんとソンドハイムとの関わりは、「太平洋序曲」です。1976年の初演はハロルド・プリンス演出で、主演はマコ(岩松マコ)。2000年に亜門さんが日本初演を演出し、この舞台を見たソンドハイムの推薦で亜門版が、リンカーンセンター&ケネディ・センターでの上演が実現。(私も日本初演、見ました♪)
さらに2004年12月には、NYブロードウェイ進出(スタジオ54劇場にて上演)を果たしました。次なる、ソンドハイムのヒット・ミュージカルの「Into the Woods」を演出するのは、亜門さんしかいないというわけです!
この物語には、グリム童話の主人公たちが物語を越えて、入り乱れます。“シンデレラ”“赤ずきんちゃん”“ラプンツェル”“ジャックと豆の木”などなど。もちろん、童話に欠かせない魔女も登場します。皆さんご存知のキャラクターや、ストーリーがあちこちに登場するので、ワクワクします。
見ているうちに、自分が覚えていた物語が『あれ、こうだったっけ?』と錯覚するくらい、のめり込んでいます。しかも物語がうま~く繋がっていて、違和感なし!絶対、楽しめます。礒沼陽子さんの美術が素晴らしく、劇場に入った瞬間、自分はもう森の中。
配役に多少の変更はありますが、もし未見でしたらこの際、お勧めです。俳優たちの熱演と、舞台美術と、楽しい舞台演出と、ソンドハイムの美しい曲を楽しみましょう!
小堺さんは、病気を押しての出演でした。SAYAKAさんは、初の舞台出演で大いに期待され話題でしたね。私は、この初演の舞台を見ました♪ ソンドハイムの曲は独自の世界を持っていて、この不思議な世界を描いた作品にぴったり!存分に堪能しました。
宮本亜門さんとソンドハイムとの関わりは、「太平洋序曲」です。1976年の初演はハロルド・プリンス演出で、主演はマコ(岩松マコ)。2000年に亜門さんが日本初演を演出し、この舞台を見たソンドハイムの推薦で亜門版が、リンカーンセンター&ケネディ・センターでの上演が実現。(私も日本初演、見ました♪)
さらに2004年12月には、NYブロードウェイ進出(スタジオ54劇場にて上演)を果たしました。次なる、ソンドハイムのヒット・ミュージカルの「Into the Woods」を演出するのは、亜門さんしかいないというわけです!
この物語には、グリム童話の主人公たちが物語を越えて、入り乱れます。“シンデレラ”“赤ずきんちゃん”“ラプンツェル”“ジャックと豆の木”などなど。もちろん、童話に欠かせない魔女も登場します。皆さんご存知のキャラクターや、ストーリーがあちこちに登場するので、ワクワクします。
見ているうちに、自分が覚えていた物語が『あれ、こうだったっけ?』と錯覚するくらい、のめり込んでいます。しかも物語がうま~く繋がっていて、違和感なし!絶対、楽しめます。礒沼陽子さんの美術が素晴らしく、劇場に入った瞬間、自分はもう森の中。
配役に多少の変更はありますが、もし未見でしたらこの際、お勧めです。俳優たちの熱演と、舞台美術と、楽しい舞台演出と、ソンドハイムの美しい曲を楽しみましょう!