だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

大理石の芸術品たち

2006-04-02 20:00:44 | 展覧会
上野の山にある美術館の数々。東京都美術館、国立西洋美術館、上野の森美術館、国立博物館、そして、東京藝術大学 大学美術館。私は、この美術館の密かなファンです。上野の山をぐるっとまわったはずれにあって、かなり歩く気がしますが…。

この夏、「ルーヴル美術館展 古代ギリシア芸術・神々の遺産」が、開催されます。2005年4月の横浜美術館での、「ルーヴル美術館展 19世紀フランス絵画 新古典主義からロマン主義へ」や、同年8月東京都美術館での「ルーヴル美術館 古代エジプト展」に続く、ルーヴル美術館のコレクションが来日。

今度は、彫刻や工芸品の数々が展示されます。紀元前10世紀頃から約1000年間にわたって、エーゲ海を中心に大いに繁栄したギリシア。“古代ギリシア文明”は、現代へと続く西洋文明の源と言われています。特にその高い完成度と様式美は、まさに古典。当時の芸術家たちの力量には、目を見張るばかりです。

素晴らしい作品は、ルイ14世やナポレオンによってフランスにもたらされ、ルーヴル美術館に受け継がれました。今回の展覧会には、それらの美術品の中から134点が公開。そのうち、132点が日本初公開!うむ、全部ということ!?

ポスターにもなった“アルルのヴィーナス”は、門外不出。これってすごいことなんですよね~。大理石を使った彫刻に見られる、細かい表現力は見事!としか言いようがありませんね。もちろん、古過ぎて作者がわかる術はありません。

古代の芸術家たちの心を想いながら、作品を見たいですね。作者、そしてモデルとなった人たちのことを…。
コメント (3)
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