私のID名は、linlilinといいます。(なんで今さら?)まっ、かつて使っていたニックネームなんですが…。このブログを始める時、迷わず使いました。皆さんもID名を取る時って、悩みますよね~。ブロガーはたくさんいるし、同じ名前を先に使われているとがっかりします。その点、私は一発で取れちゃいました。誰も使ってないこと(笑)
ちょっと似ている映画が、やって来ます。うむ、linlilinの映画日記?違いま~す。中国映画「玲玲の電影日記」が、それ。読み方は「玲玲」→「リンリン」ですから、なんだぁ~私とは関係なかったです。
北京で働く青年ダービン(シア・ユイ)。彼は水配達の仕事中、ある事故をきっかけに、ひとりの女性と知り合います。頭の怪我で、病院で目覚めたダービンは、仕事もクビになり、自転車の弁償まですることに!彼女から渡されたアパートの鍵を手に部屋に入ると、そこには映画のポスターや切抜きがいっぱい!
そして彼女の日記を偶然、読むことになります。日記に綴られていたのは、彼女・玲玲の母の思い出。母(チアン・イーホン)は、かつて映画スターになることを夢みた美しい女性でした。父親はいなくても、自慢の母と映画に行くのが何よりの楽しみ♪
しかし、時は1971年。文化大革命の最中です。中国北部の田舎町でも平凡な幸せも長くは続かなかったのです。花形アナウンサーだった母は、恋人に捨てられ、田舎で密かに子供を生みます。苦しい環境の中、死ぬことも考えた母でしたが、玲玲とふたり、映画に囲まれて必死で生きています。
実は玲玲が生まれたのも、パン氏(名前ね)の経営する野外映画館。母娘は、その映画館を何度も訪ねるのでした。やがて学校で出会った男の子との別れ、母の再婚と生まれた弟への嫉妬心、野外映画館の閉鎖、弟の事故死、そして起こった悲劇。
日記を読むうち、ダービンは気付くのです。自分こそが学校で玲玲と仲良くしていたシャオビンなのだと!中国名は難しい~!毛大兵(マオ・ダービン)と毛小兵(マオ・シャオビン)。大人の時と子供の時と変わるんですねぇ~。
この映画は、“中国版ニュー・シネマ・パラダイス”と言われています。なるほど。監督はシャオ・チアン(小江)。これが初監督(脚本も書いてます)となる1972年生まれの女性。女性らしい繊細な映画作りに注目です。
ちょっと似ている映画が、やって来ます。うむ、linlilinの映画日記?違いま~す。中国映画「玲玲の電影日記」が、それ。読み方は「玲玲」→「リンリン」ですから、なんだぁ~私とは関係なかったです。
北京で働く青年ダービン(シア・ユイ)。彼は水配達の仕事中、ある事故をきっかけに、ひとりの女性と知り合います。頭の怪我で、病院で目覚めたダービンは、仕事もクビになり、自転車の弁償まですることに!彼女から渡されたアパートの鍵を手に部屋に入ると、そこには映画のポスターや切抜きがいっぱい!
そして彼女の日記を偶然、読むことになります。日記に綴られていたのは、彼女・玲玲の母の思い出。母(チアン・イーホン)は、かつて映画スターになることを夢みた美しい女性でした。父親はいなくても、自慢の母と映画に行くのが何よりの楽しみ♪
しかし、時は1971年。文化大革命の最中です。中国北部の田舎町でも平凡な幸せも長くは続かなかったのです。花形アナウンサーだった母は、恋人に捨てられ、田舎で密かに子供を生みます。苦しい環境の中、死ぬことも考えた母でしたが、玲玲とふたり、映画に囲まれて必死で生きています。
実は玲玲が生まれたのも、パン氏(名前ね)の経営する野外映画館。母娘は、その映画館を何度も訪ねるのでした。やがて学校で出会った男の子との別れ、母の再婚と生まれた弟への嫉妬心、野外映画館の閉鎖、弟の事故死、そして起こった悲劇。
日記を読むうち、ダービンは気付くのです。自分こそが学校で玲玲と仲良くしていたシャオビンなのだと!中国名は難しい~!毛大兵(マオ・ダービン)と毛小兵(マオ・シャオビン)。大人の時と子供の時と変わるんですねぇ~。
この映画は、“中国版ニュー・シネマ・パラダイス”と言われています。なるほど。監督はシャオ・チアン(小江)。これが初監督(脚本も書いてます)となる1972年生まれの女性。女性らしい繊細な映画作りに注目です。