だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

給水係から昇格だ!

2006-04-20 21:54:48 | 映画
まさか!アダム・サンドラーが、「ロンゲスト・ヤード」(74)のリメイクに出演。タイトルは、そのまま「ロンゲスト・ヤード」。「ウォーターボーイ」(98)では、チームの給水係だったのに~。今度は、元NFLのトップ・プレイヤー役!

オリジナルから語りましょう。刑務所を舞台に、看守チームと囚人チームが繰り広げるアメリカン・フットボール試合のアクション映画。監督は、巨匠ロバート・アルドリッチ。主役のポール・クルー役をバート・レイノルズ、刑務所長ヘイゼンをエディ・アルバート、コーチ役ネイト・スカボロをマイケル・コンラッド、ナウアー看守長をエド・ローターが演じてました。

オリジナルを見た方なら、もうワクワクもんですね。リメイク版もほぼオリジナル・ストーリーと同じ。元NFLのトップ・プレイヤーだったポールでしたが、八百長疑惑で追放。ある晩、飲酒運転で警察に追われ逮捕。懲役3年を言い渡されます。

刑務所所長ヘイズン(ジェームズ・クロムウェル)が彼を呼び寄せたのは理由ありで、看守たちで作ったアメフトチームを強化しようと囚人チームの結成を目論んでいたのです。ポールは、そのチーム作りに召集されたというわけ。渋々請け負ったポールの元に集まったのは、便利屋のケアテイカー(クリス・ロック)。

それと長年の看守たちへの恨みを持つ、ネイト・スカボロー(バート・レイノルズ)。彼はコーチを買って出ます。他にも一癖も二癖もある面々が勢揃い。中には、怪力なのに泣き虫のスウィトウスキ(ボブ・サップ)も。練習の成果が現れ、ドンドン強くなっていくのを見た所長は、当然、嫌がらせを始めます。

ポール暗殺計画まで企てられ、試合前日、なんとポールの代わりにケアテイカーが!試合当日、ポールたち囚人チームのケアテイカー弔い試合が始まりました!さぁ~、どうなる?(結果は分かってますけど…)

監督は、サンドラーの「50回目のファースト・キス」(04)のピーター・シーガル。チームのメンバーに、ニコラス・タートゥーロの名前がありました。メゲット役。彼の兄はジョン・タートゥーロ、TVシリーズ“NYPDブルー”にジェームズ・マルチネス刑事役で出演してました。

GWのお休みには、映画が一番。映画と展覧会三昧します!うふふ。
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