だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

世界8番目の不思議とは?

2006-04-12 21:13:34 | 展覧会
もう、始まっています!急がねばなりません!と言っても、GWは混みますから避けましょうねぇ~。何がって…上野の国立科学博物館で、開催中の「世界遺産 ナスカ展(特別展)」です。もう、行かれた方もいらっしゃるでしょうねぇ~。私も行くぞォ~!!

世界遺産と言えば、ユネスコですね。“国際連合教育科学文化機関”のことで、本部はパリにあります。日本では、“日本ユネスコ協会連盟”がその活動をしています。数ある世界遺産の中でも、南米ペルー南部海岸にある砂漠地帯に描かれた“ナスカの地上絵”は、超有名!

最近は、日本からも多くの観光客が出かけています。(グローバルな日本人!)ナスカの地上絵は、東京ドーム17,000個分もの広さに当たる800㎢に、数々の図形が描かれています。

いったい、いつ、誰が、何の目的で、どうやって描いたのか?古代の地上絵は、1930年アンデス山脈を越えようとした飛行士たちによって、発見されました。大きすぎて、上空からでないと全体像がつかめなかったのですね~。(デカ過ぎ!)

“ハチドリ” “コンドル” “キツネ” “サル” “クモ” “宇宙人?” “クジラ” “イヌ” “木” “長い首のトリ” “9本指の妖精” “オウム” “幾何学図形”など、興味深いものがいっぱい。現地では、セスナ機で上空から見ることができます。証明書も発行してくれます。(行った!見た!って証拠ね)

さて、上野のナスカ展では「第1部・砂漠からのメッセージ」と題し、ナスカの人々の生活を紹介しています。現在に残された土器や置物、織物や装飾品などなど。1番の注目は1300年前の子供のミイラ。

「第2部・地上絵の謎」では、会場内にセットされた巨大スクリーンで、バーチャル・リアルティを体感。セスナに乗って地上絵を見るのです!わくわく!!早く体感した~い♪
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