だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ペッパー軍曹は、犬!

2006-05-06 21:20:51 | 映画
つい最近、渋谷の“アミューズCQN”に行きました。渋谷を地元とする私ですが、このビルはかつてシアター・コクーンの稽古場として知っていました。実際、稽古場公演とかも見たことがあります。ショップも入っていましたが、いつの間にか綺麗なビルに変~身!久々に行って驚きました。(ちっとも地元とは言えないですね、反省)

アミューズCQN”は、7階と8階に劇場があり、スクリーンは3つです。綺麗な劇場でなかなか良い印象。これからはちょくちょく利用させていただきます!実は、アミューズは文化村の前にも“シネアミューズ”があり、こちらは“EAST”と“WEST”の2館があります。こちらはもう、いつも利用させていただいてます!スクリーンがすごく小さいのですが、それこそミニシアターの極みです!

最近、渋谷では“ユーロスペース”が桜丘から円山町に移転し、新装オープンしました。もともと在った劇場は、“シアターN渋谷”に変わっています。なんだかややこしいですね。映画ファンは、こうしたミニシアターの情勢にも気を使わねば…。大切な映画を見逃さないように。

そういえば、新しい“ユーロスペース”、まだでした。見たい作品が来るとよいな~。で、アミューズCQNの予告編で「サージェント・ペッパー ぼくの友だち」がありました。ドイツ映画。日本で公開されるドイツ映画もヒット作が続きます。「グッバイ・レーニン」(03)「ベルリン、僕らの革命」(04)「青い棘」(04)「ヒトラー 最期の12日間」(04)「白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々」(05)などなど。

もっとも人気のある俳優として、ダニエル・ブリュールがいますね!「戦場のアリア」にも出てます。あっ、話がそれました。「サージェント・ペッパー」の方ですが、主人公は6歳の少年フェリックス。人間になりたくなくて、いつもトラの着ぐるみを着てます。もちろん、学校にだって!

友だちのいないフェリックスの両親もちょっと変?ある日、話ができる犬のサージェント・ペッパーと出逢います。この犬、どうやら莫大な遺産相続犬だったのです~!!しかも財産目当てに誘拐されてしまいます。果たして、フェリックスとサージェント・ペッパーの運命は?こんなドイツ映画もあり?かな??
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする