だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

狂気から、モンスターへ。

2006-05-11 20:23:48 | 私のお気に入り
大好きなブレンダン・フレイザーの記事を書いたのは、BDの12月3日。久々に続きを書こうっと!前回は「聖なる狂気」(95)まで、書きました。本当に素晴らしい映画で、今見てもその感動は変わりません。大好き!では、その続き。

「くちづけはタンゴの後で」(96)は、シャーリー・マクレーン、リッキー・レイク主演。ブレンダンは、初双子役。コーネル・ウールリッチ原作の映画化。貧しく妊娠中の娘が、事故をきっかけに富豪の家族に引き取られ、身分違いを乗り越え、めでたくブレンダンと結婚するシンデレラ・ストーリー。ホント、ブレンダンってステキ!この映画は楽しいですよ~。

「ジャングル・ジョージ」(97)は、ディズニーのファミリー映画。ターザンをモチーフにしていますが、ちょっと変更あり。飛行機から落ちちゃった赤ちゃんは、ゴリラに育てられ無事、青年に。森に迷い込んだ女性に出会い、彼女と共にサンフランシスコへ!映画のために思いっきり体を絞り、最高のボディになったブレンダンにホレボレ♪しかし、もともと食いしん坊のブレンダン、撮影後には元に戻ちゃいましたが…。

「いつかあなたに逢う夢」(98未)は、ビデオ・スルー。なんでぇ~?確かに地味ではありますが。お相手は、ジョアンナ・ゴーイング。彼女は、不思議な夢を見る(予知夢)女性。そして夢の中に出てくる人こそ、ブレンダン。離れた環境に暮らす2人が、ラストに出逢う幸せな映画。一応、ビデオ持ってます。

ゴッド&モンスター」(98)は、2000年に劇場公開されたものの、限定公開。『ええっ~』って感じ。実はこの映画、98年のオスカーに主演男優賞(イアン・マッケラン)、助演女優賞(リン・レッドグレーヴ)、脚色賞(ビル・コンドン)がノミネート。そして見事、脚色賞を受賞!

映画「フランケンシュタイン」「フランケンシュタインの花嫁」を監督した、ジェームズ・ホエールの謎の死を描いています。余生を送る老人ホエール(彼はゲイ)の前に、逞しい青年(絞ったボディは、まだ健在)庭師が現れます。彼に惹かれつつ、自分の人生を終わらせる計画を立てるのでした。

自らゲイであるイアン・マッケランが、とっても魅力的。ブレンダンは大きな体格の男性ですが、マッケランならずともその美しさに惹かれます♪また、DVD、見ようっと。あっ、書ききれなかったので、まだ続きます。
コメント
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