だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

仏→露→東京

2006-06-29 22:30:23 | 展覧会
渋谷の夏は、「エミール・ガレとドーム兄弟」でますます暑くなりそうです。しかし、暑い!文化村ザ・ミュージアムは、私のお気に入りの美術館です。ここは映画館、劇場、美術館などがあって、しかも近場でよく行きます。この夏、“エルミタージュ美術館”秘蔵の作品がやって来ます。

98年の9月ですが、ロシアに行きました。サンクトペテルブルグとモスクワに行き、美術館めぐりをしました。エルミタージュ美術館、トレチャコフ美術館、プーシキン美術館、クレムリンなどを堪能したのですが、もっともっとじっくり見たかった~。いつかまたきっと!

そのエルミタージュ美術館のガラス・コレクション。フランスとロシアの友好関係の印として送られた、貴重な品々。展示は、ナンシー派といわれるエミール・ガレとドーム兄弟の作品です。しかもこれらの作品は、現地でも常設ではなく秘蔵品。もちろん、日本初公開です。

19世紀後半から20世紀初頭にかけて流行した、アール・ヌーヴォー。フランス語の“Art Nouveau”とは、「新しい芸術」という意味で、なんでもパリの美術商サミュエル・ビング氏の店の名前“Maison de l’Art Nouveau”に由来するそうです。うむ。そうなんだ!

花やつぼみなどの植物や、蝶やトンボなどの虫。ツタや枝など曲線で描く優雅なライン。まったく新しい装飾美術の傾向を表します。素材的には鉄やガラスといった物が使われました。ガレやドーム兄弟の作品は、鮮やかで優雅で、いったいどうやって作ったのかしら?と見惚れてしまいます。

以前にも彼らの作品は見たことがありますが、日本初公開作品を含む工芸作品116点。これは見逃せません。はい。
コメント (2)
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