オスカー監督のクリント・イーストウッドの最新作は、太平洋戦争最大の激戦地といわれた“硫黄島”を舞台にしたもの。この映画は、2部作として製作されてします。第1部「父親たちの星条旗」、そして第2部「硫黄島からの手紙」です。公開は2部連続となります。
硫黄島の戦闘を日米両方から、描いたこの作品たち。第1部「父親たちの星条旗」は、ジェイムズ・ブラッドリー原作、脚本は「ミリオンダラー・ベイビー」や「クラッシュ」(04)のポール・ハギス。製作にはイーストウッドの他、スティーヴン・スピルバーグの名前も。
出演者は、ライアン・フィリップ、ジェシー・ブラッドフォード、アダム・ビーチ、ジェイミー・ベル、バリー・ペッパー。戦場(擂鉢山)に星条旗を立てようと6名の兵士たちが、大きな星条旗を抱えた1枚の写真。誰もが一度は見たことのある、その写真。硫黄島だったのですね。
物語はその写真に写っている兵士の内、生還した3名のその後も描いています。戦争で傷つき、帰国後も国の宣伝のために利用された若者たち。戦争の悲劇をアメリカ側から描いています。どんな戦争も悲惨な結末を招くのですね。
ところで硫黄島とは、1945年2月16日から約1ヶ月間に及ぶ戦場となった島。住所的には“東京都小笠原村硫黄島”なんだそうです。東京から1200km南、小笠原諸島父島から275kmの位置。そうなんだ~。日本人なのにそんなことも知らなかった…。
イーストウッド監督のこの作品は、必見です。改めてあの戦争を見るべきですね。
硫黄島の戦闘を日米両方から、描いたこの作品たち。第1部「父親たちの星条旗」は、ジェイムズ・ブラッドリー原作、脚本は「ミリオンダラー・ベイビー」や「クラッシュ」(04)のポール・ハギス。製作にはイーストウッドの他、スティーヴン・スピルバーグの名前も。
出演者は、ライアン・フィリップ、ジェシー・ブラッドフォード、アダム・ビーチ、ジェイミー・ベル、バリー・ペッパー。戦場(擂鉢山)に星条旗を立てようと6名の兵士たちが、大きな星条旗を抱えた1枚の写真。誰もが一度は見たことのある、その写真。硫黄島だったのですね。
物語はその写真に写っている兵士の内、生還した3名のその後も描いています。戦争で傷つき、帰国後も国の宣伝のために利用された若者たち。戦争の悲劇をアメリカ側から描いています。どんな戦争も悲惨な結末を招くのですね。
ところで硫黄島とは、1945年2月16日から約1ヶ月間に及ぶ戦場となった島。住所的には“東京都小笠原村硫黄島”なんだそうです。東京から1200km南、小笠原諸島父島から275kmの位置。そうなんだ~。日本人なのにそんなことも知らなかった…。
イーストウッド監督のこの作品は、必見です。改めてあの戦争を見るべきですね。