2002年11月、渋谷のザ・ミュージアムにて開催の『エッシャー展』、ご覧になりました?今年またまた、エッシャーに再会できます!場所は同じ、Bunkamura ザ・ミュージアム。今度は、『スーパーエッシャー展』と、スーパーが付いちゃいました!
まずは、エッシャーについて調べてみましょう。本名マウリッツ・コルネリス・エッシャー。変わった名前ですね。1898年6月17日オランダ生まれの画家です。(1972年3月27日没)少年時代から、建築と装飾美術について学んでいたそうです。絵画も描きましたが、1934年に旅したアルハンブラ宮殿で見た、モザイク模様に感動し、以後エッシャーの作風は一変!
平面図を白と黒の模様で埋め尽くす、不思議な世界を描き始めたのです。私たちが知る代表的なエッシャーの絵は、“だまし絵”とか“不思議絵”とか言われて、見るものをドキドキさせてくれます。一度見たら、食い入るように見入ってしまうこと、請け合い!
『滝』(1961年10月)は、確かに上から流れ落ちているはずなのに、流れを辿っていくとなぜか下から上への流れに変わっている…!?
『昼と夜』(1938年2月)は、昼の空に飛ぶ黒い鳥の群れは、いつの間にか夜の空を飛ぶ白い鳥の群れに変わっている…!?
『相対性』(1953年7月)は、下から昇っていく階段は、いつの間にか下に向かって降りる階段に変わっている…!?
もう~、めくるめく世界を1枚の絵の中に閉じ込めています!本当に不思議な世界です。どうやったらこんな絵が描けるんでしょうね~?しかもエッシャーは、これらの絵をリトグラフやウッドカット(板目木版)で描いているんです。
もし、まだエッシャーを知らないのでしたら、それはちょっと損かも!このチャンスを逃さず、ぜひ見に行きましょう~。楽しめますよ!
まずは、エッシャーについて調べてみましょう。本名マウリッツ・コルネリス・エッシャー。変わった名前ですね。1898年6月17日オランダ生まれの画家です。(1972年3月27日没)少年時代から、建築と装飾美術について学んでいたそうです。絵画も描きましたが、1934年に旅したアルハンブラ宮殿で見た、モザイク模様に感動し、以後エッシャーの作風は一変!
平面図を白と黒の模様で埋め尽くす、不思議な世界を描き始めたのです。私たちが知る代表的なエッシャーの絵は、“だまし絵”とか“不思議絵”とか言われて、見るものをドキドキさせてくれます。一度見たら、食い入るように見入ってしまうこと、請け合い!
『滝』(1961年10月)は、確かに上から流れ落ちているはずなのに、流れを辿っていくとなぜか下から上への流れに変わっている…!?
『昼と夜』(1938年2月)は、昼の空に飛ぶ黒い鳥の群れは、いつの間にか夜の空を飛ぶ白い鳥の群れに変わっている…!?
『相対性』(1953年7月)は、下から昇っていく階段は、いつの間にか下に向かって降りる階段に変わっている…!?
もう~、めくるめく世界を1枚の絵の中に閉じ込めています!本当に不思議な世界です。どうやったらこんな絵が描けるんでしょうね~?しかもエッシャーは、これらの絵をリトグラフやウッドカット(板目木版)で描いているんです。
もし、まだエッシャーを知らないのでしたら、それはちょっと損かも!このチャンスを逃さず、ぜひ見に行きましょう~。楽しめますよ!