だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

マフラーの下に隠れているのは?

2008-02-07 21:41:19 | 映画
スティーヴン・スピルバーグとトム・ハンクスが製作総指揮を務めた、TVシリーズ「バンド・オブ・ブラザース」(01)。感動してDVDを全部買い揃えました。(いつか見るんだ!)主役のダミアン・ルイスも気に入りましたが、兵士役でいろんな人が出演。ハンクスの息子コリン・ハンクスとか。

その中にスコットランド・グラスゴー出身の、ジェームズ・マカヴォイもいました。メジャー作品としては、「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」(05)のタムナスさんですね。そして、フォレスト・ウィッテカーがアミン大統領を演じ、アカデミー賞主演男優賞を受賞してしまった「ラストキング・オブ・スコットランド」(06)と続きます。

そして「ペネロピ」(06)が、いよいよ公開です。マーク・パランスキー監督のこの作品は、魔法と恋のロマンチックコメディ。物語は裕福な“ウィルハーン家”の昔話からはじまります。家主のラルフ・ウィルハーンは使用人のクララに手を出し妊娠させますが、家主は名家の娘と結婚。よくある話。

自殺したクララの母親は、一家に呪いをかけます。『次に生まれる娘は、豚の鼻と耳になれ!』と。それと『この呪いを解く方法はただ1つ。お前たちの“仲間”が娘に永遠の愛を誓うこと』と。代々生まれたのは運良く男の子でしたが、とうとう生まれた女の子、それがペネロピ(クリスティナ・リッチ)だったのです。

彼女の母親ジェシカ(キャサリン・オハラ)は、ウソの葬儀をしてペネロピを隠してしまいます。18歳になった日、呪いを解くためにお見合いをセッティング。でも男たちは財産目当てで、彼女を見ると一目散に逃げ出すばかり…。そんな7年(!)を過ごした時、現れたのがマックス(ジェームズ・マカヴォイ)でした。

しかし、マックスもワケありの過去と事情が…。いったい、この2人の恋の行方は?ペネロピの呪いは、無事に解けるんでしょうか?他に父親のフランクリンをリチャード・E・グラント、求婚者のエドワードをサイモン・ウッズが演じています。さらにペネロピの友人アニー役に、リース・ウィザースプーン(製作も)が出演。

ところでジェームズ・マカヴォイは、英国俳優では1番の注目株。タムナスさんではよく分からなかったかもですが、実はかなりハンサム♪ウレピ。
コメント (2)
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