年に3回の上演を続けている、加藤健一事務所。2007年は、3月の「特急二十世紀」、6月の「モスクワからの退却」、10月の「コミック・ポテンシャル」(←再演のため今回は未見)。加藤さんの演劇に対する情熱は冷めず、芝居好きの役者が集まる“カンパニー”方式。稽古場リポートを見ると、一層楽しめます。
2008年の春は、「思い出のすきまに」(The Drawer Boy)です。戯曲は、カナダ出身のマイケル・ヒーリーの作品。新鋭作家のヒット作だそうです。楽しみですね!翻訳は、本多劇場でもよくお見かけする、小田島恒志氏。加藤健一事務所では、お馴染みです。演出は、こちらもお馴染みの鵜山仁氏。
カナダのオンタリオ州。農場に住むアンガス(加藤健一)は、記憶力に障害を持っていました。そんな彼と一緒に暮らしているモーガン(新井康弘)は、アンガスとは幼なじみ。ある夏の日、都会のトロントから演劇の取材のために、マイルズ(山本芳樹)という青年がやって来ます。
マイルズの目的は、アンガスとモーガンの暮らしぶりをリポートして、芝居の作品にすること。こうして、3人の共同生活がはじまるのでした…。
加藤さんの芝居は、まず本人が膨大な戯曲を読んで“自分が面白い” ”演じてみたい”と思う作品を探すんだそうです。今までたくさんの舞台を見てきましたが、本当に面白い!よくまぁこんな作品を見つけるものだと、感心しています。今回の作品も、おのずと期待してしまいます。
低価格で、上質の芝居を見せる加藤さんのファンです。いつまでも芝居を作り続けて欲しいです。いつまでも見に行きますので!
2008年の春は、「思い出のすきまに」(The Drawer Boy)です。戯曲は、カナダ出身のマイケル・ヒーリーの作品。新鋭作家のヒット作だそうです。楽しみですね!翻訳は、本多劇場でもよくお見かけする、小田島恒志氏。加藤健一事務所では、お馴染みです。演出は、こちらもお馴染みの鵜山仁氏。
カナダのオンタリオ州。農場に住むアンガス(加藤健一)は、記憶力に障害を持っていました。そんな彼と一緒に暮らしているモーガン(新井康弘)は、アンガスとは幼なじみ。ある夏の日、都会のトロントから演劇の取材のために、マイルズ(山本芳樹)という青年がやって来ます。
マイルズの目的は、アンガスとモーガンの暮らしぶりをリポートして、芝居の作品にすること。こうして、3人の共同生活がはじまるのでした…。
加藤さんの芝居は、まず本人が膨大な戯曲を読んで“自分が面白い” ”演じてみたい”と思う作品を探すんだそうです。今までたくさんの舞台を見てきましたが、本当に面白い!よくまぁこんな作品を見つけるものだと、感心しています。今回の作品も、おのずと期待してしまいます。
低価格で、上質の芝居を見せる加藤さんのファンです。いつまでも芝居を作り続けて欲しいです。いつまでも見に行きますので!