だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

500日って、何日?

2009-12-05 21:43:58 | 映画
ズーイー・デシャネルを認識したのは、たぶん「銀河ヒッチハイク・ガイド」(05)。ダグラス・アダムスの原作を、マーティン・フリーマン、サム・ロックウェル、モス・デフ、ビル・ナイ、ジョン・マルコヴィッチたち個性派が出演した作品。

その中で紅一点のトリリアンを演じてます。他にアニメ「サーフズ・アップ」(07)で、ペンギンのライフガード、ラニの声を担当。声も個性的です。「テラビシアにかける橋」(07)のエドマンズ先生や、「ジェシー・ジェームズの暗殺」(07)のドロシー役。

最近は「イエスマン “YES”は人生のパスワード」(08)や「ハプニング」(08)も。クリクリッとした目とダークブラウンの髪が印象的な女優さん。1980年1月17日、ロサンゼルス生まれ。映画デビューは、ローレンス・カスダン監督作「マムフォード先生」(99未)。

最新作「(500日)のサマー」(09)でも、そのキュートな個性が活かされています。トム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、建築家を夢見る青年。グリーティングカードの会社で、ライターとして働いています。

<1日目>はじめてサマー(ズーイー・デシャネル)に出会ったのは、ボスの新しいアシスタントとして入社した時。ボスから紹介されて、トムは一目で恋に落ちます。サマーは自分に関心がないと思っていた<4日目>。

エレベーターの中で、トムのヘッドフォンから漏れる音を聞いたサマーが、声をかけて来たのです。その日から徐々に会話を交わすようになった2人。<28日目>カラオケパーティーで、トムはサマーに問いかけます。

『彼氏はいる?』 サマーは答えます『恋人なんて欲しくない。誰かの所有物になるなんて理解できないわ』。友だちならば…というサマーとの<34日目>。ようやくベッドインした2人でしたが、サマーは真実の愛なんて信じない女性。

こうして、トムとサマーの<500日>が綴られていきます。結末は?ジョセフ・ゴードン=レヴィットは、「ブリック」(05)「セントアンナの奇跡」 「G.I.ジョー」(08)に出演。監督は、これが長編デビューのマーク・ウェブ。

ズーイーを知ってる人も、お初の人も彼女に会いに出かけましょ。
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