改めて、“ピージャク”ことピーター・ジャクソンのフィルモグラフィを見てみると…、「バッド・テイスト」(87/監督・脚本・出演)、「ミート・ザ・フィーブルズ/怒りのヒポポタマス」(89/監督・製作・脚本)、「ブレインデッド」(92/監督・脚本)
スプラッターやホラー映画が並びます。私が初めて見た「乙女の祈り」(94)は、実話を映画化した女子高生たちの殺人劇。でも美しい映像と心理描写は素晴らしかったです。主演はメラニー・リンスキーとケイト・ウィンスレット。
「さまよう魂たち」(96)の後が、「ロード・オブ・ザ・リング」(01、02、03)3部作。「キング・コング」(05)のリメイクまで製作した監督の、最新作がようやく公開になります。長かった…。全米公開も3月から12月に遅れました。
アリス・シーボルド原作の映画化、「ラブリーボーン」(09)です。世界30カ国以上で1000万部を売り上げた驚異のベストセラーで、製作総指揮にはスティーヴン・スピルバーグもいます。監督、製作、脚本はもちろんピージャク。
スージー・サイモン(シアーシャ・ローナン)は、14歳の1973年12月6日、何者かに殺されてしまいます。突然の事件の後、スージーがたどり着いたのは天国でした。なんとかして自分のことを家族に知らせたい…、そして犯人がまだいることも…。
犯人捜しを続ける父ジャック(マーク・ウォールバーグ)、娘を守ることができなかった罪悪感を抱き続け苦しむ母アビゲイル(レイチェル・ワイズ)、やさしいおばあちゃんのリン(スーザン・サランドン)、そして妹のリンゼイと弟のバックレイ。
徐々に家族の絆は壊れてしまいそう。果たして、スージーの想いは家族に届くのでしょうか?予告編を見てその映像のすごさにびっくり!天国という世界をどう表現するか…。それこそピージャクが挑戦したいことだったのでしょう。
スージーを演じるシアーシャ・ローナンは、「つぐない」(07)で13歳のブライオニー・タリスを演じた少女。ずば抜けてました。期待です!他に スタンリー・トゥッチ、 マイケル・インペリオリ共演。
天国を描いた映画は、ロビン・ウィリアムズの「奇蹟の輝き」(98)やレイチェル・ワイズの「ファウンテン 永遠につづく愛」(06)なんかもありますが、この作品のストーリーからもオリジナルな感じ。早く見た~い!
スプラッターやホラー映画が並びます。私が初めて見た「乙女の祈り」(94)は、実話を映画化した女子高生たちの殺人劇。でも美しい映像と心理描写は素晴らしかったです。主演はメラニー・リンスキーとケイト・ウィンスレット。
「さまよう魂たち」(96)の後が、「ロード・オブ・ザ・リング」(01、02、03)3部作。「キング・コング」(05)のリメイクまで製作した監督の、最新作がようやく公開になります。長かった…。全米公開も3月から12月に遅れました。
アリス・シーボルド原作の映画化、「ラブリーボーン」(09)です。世界30カ国以上で1000万部を売り上げた驚異のベストセラーで、製作総指揮にはスティーヴン・スピルバーグもいます。監督、製作、脚本はもちろんピージャク。
スージー・サイモン(シアーシャ・ローナン)は、14歳の1973年12月6日、何者かに殺されてしまいます。突然の事件の後、スージーがたどり着いたのは天国でした。なんとかして自分のことを家族に知らせたい…、そして犯人がまだいることも…。
犯人捜しを続ける父ジャック(マーク・ウォールバーグ)、娘を守ることができなかった罪悪感を抱き続け苦しむ母アビゲイル(レイチェル・ワイズ)、やさしいおばあちゃんのリン(スーザン・サランドン)、そして妹のリンゼイと弟のバックレイ。
徐々に家族の絆は壊れてしまいそう。果たして、スージーの想いは家族に届くのでしょうか?予告編を見てその映像のすごさにびっくり!天国という世界をどう表現するか…。それこそピージャクが挑戦したいことだったのでしょう。
スージーを演じるシアーシャ・ローナンは、「つぐない」(07)で13歳のブライオニー・タリスを演じた少女。ずば抜けてました。期待です!他に スタンリー・トゥッチ、 マイケル・インペリオリ共演。
天国を描いた映画は、ロビン・ウィリアムズの「奇蹟の輝き」(98)やレイチェル・ワイズの「ファウンテン 永遠につづく愛」(06)なんかもありますが、この作品のストーリーからもオリジナルな感じ。早く見た~い!