港区白金台にある、東京都庭園美術館。朝香宮邸として昭和8年(1933) に建てられた建物を、昭和58年(1983)美術館として公開。アールデコ装飾を施された美しい建物と、芝生広場、日本庭園、西洋庭園に分かれた庭園があります。
何度も訪れたことのある美術館です。かつてここで開催された「カラヴァッジョ 光と影の巨匠-バロック絵画の先駆者たち」(01年9/29~12/16)は、感動でした。以前から大好きだったカラヴァッジョの作品をまとめて見れて!
今度の展覧会も要チェックです。それが「イタリアの印象派 マッキアイオーリ展」。マッキアイオーリ…ご存知でしたか?うむ。知らなかったかも…。では、お勉強。マッキアイオーリとは、1850年代イタリアに生まれた芸術運動なのです。
フランス印象派に先駆けてフィレンツェを中心に起きたこの運動を、マッキアイオーリ(マッキア派)と呼ぶのですが、マッキアとはイタリア語で“シミ”または“斑点”の意。絵が汚れていたわけではないと思うのですが、面白いですね。
日本ではまだあまり知られていない(そうか!そうだったのね)マッキアイオーリの作品は、近年注目されはじめているそう。日本での公開はなんと30年ぶり。しかも展示63点中、50点は日本初公開。やったぁ~。
では、どんな画家の作品が来日するかというと…シルヴェストロ・レーガ『母親』(1884)/『庭園での散歩』(不明)/『ジョゼッペ・ガリバルディの肖像』(1861)/『お勉強』(1880~81年頃)、フランチェスコ・ジョーリ『水運びの娘』(1891)
ジョヴァンニ・ファットーリ『休憩(ローマの荷馬車)』(1872~3年頃)/『マレンマの牛飼いと家畜の群れ』(1894)/『森の中の農民の娘』(1861)、アドルフォ・トンマージ『田園詩(逢瀬)』(1884)、テレマコ・シニョリーニ『8月末のピエトラマーラ』(1889)
作品はサイトで確認していただくとして、とってステキな作品ばかり。他にもたくさんの画家がいますが、なにせイタリア人。名前がむずかしい…。すっかり気に入ってしまった、マッキアイオーリ。行かなくっちゃ!
何度も訪れたことのある美術館です。かつてここで開催された「カラヴァッジョ 光と影の巨匠-バロック絵画の先駆者たち」(01年9/29~12/16)は、感動でした。以前から大好きだったカラヴァッジョの作品をまとめて見れて!
今度の展覧会も要チェックです。それが「イタリアの印象派 マッキアイオーリ展」。マッキアイオーリ…ご存知でしたか?うむ。知らなかったかも…。では、お勉強。マッキアイオーリとは、1850年代イタリアに生まれた芸術運動なのです。
フランス印象派に先駆けてフィレンツェを中心に起きたこの運動を、マッキアイオーリ(マッキア派)と呼ぶのですが、マッキアとはイタリア語で“シミ”または“斑点”の意。絵が汚れていたわけではないと思うのですが、面白いですね。
日本ではまだあまり知られていない(そうか!そうだったのね)マッキアイオーリの作品は、近年注目されはじめているそう。日本での公開はなんと30年ぶり。しかも展示63点中、50点は日本初公開。やったぁ~。
では、どんな画家の作品が来日するかというと…シルヴェストロ・レーガ『母親』(1884)/『庭園での散歩』(不明)/『ジョゼッペ・ガリバルディの肖像』(1861)/『お勉強』(1880~81年頃)、フランチェスコ・ジョーリ『水運びの娘』(1891)
ジョヴァンニ・ファットーリ『休憩(ローマの荷馬車)』(1872~3年頃)/『マレンマの牛飼いと家畜の群れ』(1894)/『森の中の農民の娘』(1861)、アドルフォ・トンマージ『田園詩(逢瀬)』(1884)、テレマコ・シニョリーニ『8月末のピエトラマーラ』(1889)
作品はサイトで確認していただくとして、とってステキな作品ばかり。他にもたくさんの画家がいますが、なにせイタリア人。名前がむずかしい…。すっかり気に入ってしまった、マッキアイオーリ。行かなくっちゃ!