大好きなブレンダンの最新作が公開されます。わくわく。1968年12月3日生まれのブレンダンも、今年42歳。デビュー作「恋のドッグファイト」(91未)から見ているので、感慨深いです。この作品の主役は、リバー・フェニックス。
最新作は、ジータ・アナンドの同名小説を映画化した「小さな命が呼ぶとき」(10)。監督は「ベガスの恋に勝つルール」(08)に続く2作目のトム・ヴォーン。製作総指揮には、主演のハリソン・フォードの名前が。
オレゴン州ポートランド。エリートビジネスマンのジョン・クラウリー(ブレンダン)は、妻アイリーン(ケリー・ラッセル)、8歳の娘メーガンと6歳の息子パトリックと暮らしています。愛する家族を守りたい…ごく普通の父親でした。
しかし、2人の子供たちは難病の“ポンペ病”に冒されてしまいます。治療法はなく、平均寿命9年とされるポンペ病。子供たちに残された時間はあまりに少なく、後わずか1年。子供たちを失いたくない…ジョンは追い詰められて行きます。
ポンペ病の権威、ロバート・ストーンヒル博士(フォード)の研究を知ったジョンは、キャリアを捨ててバイオテクノロジーのベンチャー企業を起こすことにします。博士と2人、ポンペ病の治療薬を開発しようと協力するのです。
物語は実話。製薬会社の立ち上げ、治療薬の開発、投資家たちの思惑、大手製薬会社の内幕…実際に1990年代後半から現在もなお、小さな命、子供たちのために闘っているのです。ブレンダンとハリソン・フォードの共演は、大期待。
ところで、はじめて聞く“ポンぺ病”とは?生まれつき、体の中の糖(グリコーゲン)をうまく分解できないために発症する病気だそうです。成人も発症し、日本を含め世界中で5千人から1万人の患者がいるそうな…。
治療をしないと筋力の低下、歩行・呼吸障害などの症状により、車椅子や呼吸器が必要となり命を落とす危険が高い難病です。そこで思い出したのが、ジョージ・ミラー監督、ニック・ノルティとスーザン・サランドン主演の「ロレンツォのオイル」(92)
副賢白ジストロフィーに侵された息子を救うために、奮闘する夫婦の物語。舞台は1983年のアフリカ・コモロ共和国。今のようにインターネットは普及していない時代で、平凡な銀行員の父(ノルティ)の文献探しが印象的でした。
今回のブレンダンは、病気の子供を持つ父親役。きっと涙も流すでしょう。ううっ、必見!
最新作は、ジータ・アナンドの同名小説を映画化した「小さな命が呼ぶとき」(10)。監督は「ベガスの恋に勝つルール」(08)に続く2作目のトム・ヴォーン。製作総指揮には、主演のハリソン・フォードの名前が。
オレゴン州ポートランド。エリートビジネスマンのジョン・クラウリー(ブレンダン)は、妻アイリーン(ケリー・ラッセル)、8歳の娘メーガンと6歳の息子パトリックと暮らしています。愛する家族を守りたい…ごく普通の父親でした。
しかし、2人の子供たちは難病の“ポンペ病”に冒されてしまいます。治療法はなく、平均寿命9年とされるポンペ病。子供たちに残された時間はあまりに少なく、後わずか1年。子供たちを失いたくない…ジョンは追い詰められて行きます。
ポンペ病の権威、ロバート・ストーンヒル博士(フォード)の研究を知ったジョンは、キャリアを捨ててバイオテクノロジーのベンチャー企業を起こすことにします。博士と2人、ポンペ病の治療薬を開発しようと協力するのです。
物語は実話。製薬会社の立ち上げ、治療薬の開発、投資家たちの思惑、大手製薬会社の内幕…実際に1990年代後半から現在もなお、小さな命、子供たちのために闘っているのです。ブレンダンとハリソン・フォードの共演は、大期待。
ところで、はじめて聞く“ポンぺ病”とは?生まれつき、体の中の糖(グリコーゲン)をうまく分解できないために発症する病気だそうです。成人も発症し、日本を含め世界中で5千人から1万人の患者がいるそうな…。
治療をしないと筋力の低下、歩行・呼吸障害などの症状により、車椅子や呼吸器が必要となり命を落とす危険が高い難病です。そこで思い出したのが、ジョージ・ミラー監督、ニック・ノルティとスーザン・サランドン主演の「ロレンツォのオイル」(92)
副賢白ジストロフィーに侵された息子を救うために、奮闘する夫婦の物語。舞台は1983年のアフリカ・コモロ共和国。今のようにインターネットは普及していない時代で、平凡な銀行員の父(ノルティ)の文献探しが印象的でした。
今回のブレンダンは、病気の子供を持つ父親役。きっと涙も流すでしょう。ううっ、必見!