だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

32のルールを守ろう!

2010-06-07 21:57:35 | 映画
ウディ・ハレルソン、結構好きな俳優。「ワイルドキャッツ」(85)でデビューしたハレルソンは、1961年7月23日テキサス州ミッドランド出身。実の父親がマフィアの殺し屋だったそうで、弁護士の秘書だった母に育てられます。

大学で舞台芸術を学び、NYでニール・サイモンの舞台に出演。へぇ~。エイドリアン・ライン監督、ロバート・レッドフォード、デミ・ムーア主演「幸福の条件」(93)に出演し、ゴールデン・ラズベリー賞ワースト助演男優賞。納得。

この作品は、ひどかった…。でもクエンティン・タランティーノ原案、オリヴァー・ストーン監督「ナチュラル・ボーン・キラーズ」(94)はすごかった!史上最悪の大量殺人鬼ミッキーをスキンヘッドで怪演。相手役はジュリエット・ルイスだし。

「ラリー・フリント」(96)では、ポルノ雑誌ハスラーの創始者を演じ、アカデミー賞主演男優賞にノミネート。このあたりで、すっかり危ない役を得意とする俳優になってしまったけど、実はすご~く演技の幅が広いんです。

「キングピン/ストライクへの道」(96)「俺たちダンクシューター」(08)「心の指紋」(96)「ウェルカム・トゥ・サラエボ」(97)「マイ スウィート ガイズ」(99)「ダイヤモンド・イン・パラダイス」(04)「俺たちダンクシューター」(08)

最近では、「7つの贈り物」(08)や「2012」(09)に出演。コメディも刑事ものもアクションもスポーツものも、もちろんキレた役もOK。私生活では色々問題を起こしてはいるものの、出演する映画ではいつも存在感を発揮。

「2012」で、再びアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたばかり。最新作はホラー!「ゾンビランド」(09)の監督は、ルーベン・フライシャー。初監督作品。謎の新型ウイルスの大流行、パンデミックの末、世界は滅亡寸前に。

数ヵ月後、地球上は人食いゾンビで埋め尽くされてしまいます。アメリカの人間の大半もゾンビと化し、まさに“ゾンビランド”。大学生のコロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)は、生き残るための32のルールを作成。

ゾンビハンターのタラハシー(ハレルソン)、ウィチタ(エマ・ストーン)、リトル・ロック(アビゲイル・ブレスリン)と共に、ゾンビがいないと噂されるロス郊外の遊園地パシフィックランドを目指します。果たして?ビル・マーレイが本人役で出演。面白そう~。
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