だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

シャマランのエレメント

2010-06-18 21:35:00 | 映画
M・ナイト・シャマラン(1970年8月6日インド・ポンディチェリー出身)は、幼少期にフィラデルフィアに移住し、8歳の時に与えられた8mmカメラで映画製作に目覚めたそうな。医師の家系に生まれながら医師の道を捨て、映画の道へ。

「翼のない天使」(98未)で監督・脚本デビュー。「シックス・センス」(99)の衝撃的な内容とスタイリッシュな映像とで、世界中の映画ファンの心を捕え大ヒット。以来、私も大ファンになり、公開作品は欠かさず見ています。DVDも購入。

「アンブレイカブル」(00)「サイン」(02)「ヴィレッジ」(04)「レディ・イン・ザ・ウォーター」(06)「ハプニング」(08)と、作品数は少なめ。面白いのは監督・製作・脚本の他、映画の出演も。好きなんですね~、映画が。

ほぼ2年間隔で発表している最新作が、ようやくやって来ます!待ってました。「エアベンダー」(10)が、それ。その前にリュック・ベッソン監督の「フィフス・エレメント」(87)を覚えています?5つのエレメントとは、火・水・土・風と愛。

エレメントとは、“要素”のこと。シャマランの「エアベンダー」にも4つの王国が登場します。気の国、水の国、土の国、火の国。う~む、なんだか似ていますね。地球を構成する要素…ということですね。では、どんな物語?

かつて世界は、4つの王国(気・水・土・火)によって治められていました。それぞれのエレメントを操るのは、ベンダーと呼ばれる者たち。エアベンダー、ウォーターベンダー、アースベンダー、そしてすべてのエレメントを操る“アバター’。

アバターは輪廻転生により、各国から生まれ変わる“選ばれし者”のこと。世界の均衡を破った火の国の反乱により、100年もの長きに渡る戦乱の世…世界を救う最後の希望は、生き残った唯一のアバター。気の国のベンダー、アンでした。

アン(ノア・リンガー)は、わずか12歳の少年。果たして、彼の運命は?そして世界は?う~む、予告編を見た時は少年とは気付かずに『おっ、ジェット・リーの新作?』、大喜び。脚本を書いたシャマランは、今度はどんな世界を見せてくれるの?

有名スターの名前はみつかりません。実にリアルなキャラクター創造。も~う、早く見たくてたまりません!
コメント
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