夜明けまで待てない！

「ハリー・ポッター」シリーズ最終章、第７作は「ハリー・ポッターと死の秘宝 ＰＡＲＴ１」（１０）と「ＰＡＲＴ２」（１１）に分かれていて、２０１０年１１月と２０１１年７月に日本公開されました。見ました？

最終章を２作に分けるのは、それだけ原作をじっくり映画化したからに他ならないのですが、待ち遠しすぎる！『ハリー・ポッター』は全７巻でしたが、ステファニー・メイヤー著『トワイライト』は全１３巻。

映画の方は、キャサリン・ハードウィック監督の１作目「トワイライト ～初恋～ 」（０８）が世界中で大ヒット！２作目は、クリス・ワイツ監督作「ニュームーン／トワイライト・サーガ」（０９）

３作目は、デヴィッド・スレイド監督作「エクリプス／トワイライト・サーガ」（１０）でした。そしていよいよシリーズも最終章に。しかし、２作に分かれてます。ええっ～、待ちきれないじゃないですか！

「トワイライト・サーガ／ブレイキング・ドーン ＰＡＲＴ１」（１１）の監督は、ビル・コンドン。ブレンダンの「ゴッド・アンド・モンスター」（９８）や「シカゴ」（０２）「ドリームガールズ」（０６）の監督ですね。

ヴァンパイアと人間の恋。ベラ・スワン（クリステン・スチュワート）は、とうとうヴァンパイアとなる決心をします。人間である内にと、エドワード・カレン（ロバート・パティンソン）と結婚式を挙げるのでした。

友人であり、オオカミ族のジェイコブ（テイラー・ロートナー）に別れを告げ、２人はハネムーンに旅立ちます。はじめての２人だけの日々。そしてベラが妊娠したことがわかるのですが…。

喜びもつかの間、おなかの子の成長があまりに早く、ベラはどんどん衰弱していくのでした…。やがて友好関係にあったヴァンパイアとオオカミ族は、子供の存在をめぐり、対立してしまいます。

ついにベラの命が危機に瀕した時、新たな戦いが始まってしまうのです！ベラとエドワード、そしてジェイコブたちの運命は？生まれてくる新しい命は？果たして？ああ～、それもこれもＰＡＲＴ２までお預け。

ビリー・バーク、ピーター・ファシネリ、エリザベス・リーサー、ケラン・ラッツ、アシュリー・グリーン、ダコタ・ファニングも続演。ヴェンパイアと人間の禁断の恋の行方、待ちきれません！