ミニオン、たまりません！

日本製でないアニメ映画で１番困るのは、吹替え版がメインだということ。アニメと俳優たちの声の出演を楽しみにしているファンは、夕方か夜の回でしか見ることができないんです。うむ。

春休みや夏休みなどの上映では、特にそう。オリジナルで見たい。でも上映期間の問題もあって見逃した時は…大丈夫、レンタルがあるもん。今までも見たいのに見逃しちゃったアニメ、あります。

ユニバーサル・ピクチャーズ、イルミネーション・エンターテインメント製作「怪盗グルーの月泥棒 ３Ｄ」（１０）も、そう。見たかったなぁ～。しかも３Ｄは、苦手なんですもん。

ピエール・コフィンとクリス・ルノー監督作。声の出演は、怪盗グルーをスティーヴ・カレル、ライバルの怪盗ベクターをジェイソン・シーゲル、グルーのママをジュリー・アンドリュース。

この作品で、何より大注目は“ミニオン”でした。グルーがバナナから作ったのが、ミニオンでグルーの子分たち。とにかく可愛い！１つ欲しい！あまりの可愛さに、同監督たちの…

短編スピンオフ作品「ミニオンのバナナ争奪ゲーム！」（１０）が、できちゃったくらい！さて、２作目が公開です。「怪盗グルーのミニオン危機一発」（１３）の監督は、もちろんあの２人。

前作で孤児三姉妹、マーゴ、イディス、アグネスの父親となったグルー（声：スティーヴ・カレル）。泥棒から足を洗い、ミニオンたちと日々マイホームパパになる努力をしていました。

ある日、グルーは悪と戦う超極秘組織“反悪人同盟”にスカウト。相棒の美人捜査官は、ルーシー（声：クリステン・ウィグ）。ところが、な、なんとミニオンが次々と誘拐されてしまい…。

果たして、どうなるミニオン！！今回、声の出演にアル・パチーノ、スティーヴ・クーガンが参加。どの役かしらん？ちなみに公式サイトのミニオンたちの歌は、ビートボーイズの“バーバラ・アン”

可愛い過ぎるミニオンは、長編スピンオフ映画となって２０１４年１２月１９日公開予定。タイトルは『Ｍｉｎｉｏｎｓ』。きゃあ～楽しみ！ペンギンズに次いで、好き。たまりません！