だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

神に代わって裁きます!

2013-12-14 20:06:47 | 映画
デンマーク出身の監督、ニコラス・ウィンディング・レフン。うっ、知らない…。という方も多いはず。なかなか覚えられない名前ですよね~。監督デビュー作は「プッシャー」(97)、脚本も。

99年に劇場公開されていますが、未見。同じくデンマーク出身のマッツ・ミケルセン主演。その後未公開作品が続き、ミケルセン主演の「ヴァルハラ・ライジング」(09)が、12年4月公開。

実は12年3月に、ジェイムズ・サリス原作、ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(11)が公開されました。『ああ~、あれね!』と思い出しました?ゴズリングのファンなので、見ましたとも。

ゴズリングは、ジョージ・クルーニー監督「スーパー・チューズデー 正義を売った日」(11)、ルーベン・フライシャー監督「L.A.ギャング ストーリー」(12)、デレク・シアンフランス監督…

「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」(12)…と大活躍。ハンサムだし、見逃せない映画ばかり。再び、ニコラス・ウィンディング・レフン監督とライアン・ゴズリングが組みました。

それが「オンリー・ゴッド」(13)です。なんてきれいなポスターでしょう!もともと美しいゴズリングの横顔に、美しい模様が…。龍(ドラゴン)?青と赤のコントラストも美しい!

アメリカを追われ、タイのバンコクでボクシング・クラブを経営しているジュリアン(ライアン・ゴズリング)。兄のビリー(トム・バーク)と、裏で麻薬の密売に関わっていました。

その上、母親のクリスタル(クリスティン・スコット・トーマス)は、アメリカで巨大な犯罪組織を取り仕切る女ボスでした。そんなある日、ビリーが若い売春婦を殺した罪で惨殺されます。

息子を溺愛するクリスタルはタイに駆け付け、ジュリアンに復讐を命じるのでした。復讐を果たそうとするジュリアンたちの前に、チャン(ヴィタヤ・パンスリンガム)という男が現われます。

チャンは、元警官で今は裏社会を取り仕切っている謎の男。神に代わって裁きを下す…とは?タイを舞台にアクション + バイオレンス満載の作品になっているそう。1番の見ものは、クリスタル!?
コメント
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