だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

怖くても見たい!

2013-12-17 20:01:39 | 映画
“INSIDIOUS”インシディアスとは、“知らない間に作用する” “人をだまそうとする” “油断のならない” “悪意”という意味があるそうです。(YAHOO!辞書)より。うむ。

大ヒット・ホラー作品「ソウ」(04)シリーズの原案、脚本、製作総指揮を担当したリー・ワネルが脚本を書いた、「インシディアス」(10)。見ました?結構、怖かったですね。

監督は「ソウ」(04)のジェームズ・ワン。「デッド・サイレンス」(07)「死霊館」(13)もあり。「インシディアス」は、新居に越して来たランバート家に起きた怪奇な出来事を描いています。

3人の子どもを持つ若い夫婦ジョシュ(パトリック・ウィルソン)とルネ(ローズ・バーン)。新居に越してすぐ、屋根裏から物音がするなど、不気味な現象に悩まされます。

ある日、長男ダルトン(タイ・シンプキンス)が梯子から落ちて昏睡状態に…。原因は不明のまま、屋敷自体が呪われていると考えた夫婦は、すぐに別の家に引っ越すのでした。

ところが怪現象は続き、医者は手に負えず、霊媒師や牧師に依頼しても解決しない。そして衝撃の事態に…。結末は未見の方のために触れませんが、まだ終わっていなかったのです!

脚本リー・ワネル、監督ジェームズ・ワンの「インシディアス 第2章」(13)がそれ。『最も続きが観たい 最凶ホラー完結。』とキャッチコピーが書かれた本作。うむ、そうだったのね。

3人の子供たちを襲った悪霊が去り、ようやく平和が訪れたランバート家。突然、ジョシュが“何か”に憑依されてしまいます。幼い頃から、別の世界と繋がる特殊な才能を持つジョシュ。

母親によってその記憶は封印されたのですが、その才能はジョシュの息子ダルトン(タイ・シンプキンス)に引き継がれていたのです。果たして、ジョシュの少年時代の秘密とは?

ウィルソンは、1973年7月3日ヴァージニア州ノーフォーク出身。NYのオフやブロードウェイ・ミュージカルに出演。ジョエル・シューマカー監督「オペラ座の怪人」(04)にも出演。楽しみ。
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