だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

今年最後のカトケン舞台

2016-11-12 21:16:44 | 演劇
マイブログを始めた頃は、毎週のように劇場に出かけ、お芝居を楽しんでいました。しかし、最近は年に5~6本見れれば…という感じです。

その理由は、自分の時間的問題。なかなか、劇場に行く時間がなくなりました。(貧乏ヒマなし)その次の理由としては、演劇の入場料金の高騰。

高くなりましたね~。最近では、1万円を超えてしまうのも当たり前。かつては半分くらいの料金で見れたんですけど。演劇は高価な趣味ですね。

それでも大好きな役者さんの舞台は、可能ならば見るようにしています。宝塚から始まって、劇団四季、翻訳劇、シェークスピア劇、ミュージカルと…

大いに楽しんで来ました。1990年代にはミュージカルやお芝居を見に、毎年のようにニューヨークのブロードウェイに出かけていました。

蜷川幸雄さんや平幹二朗さんなど、大好きだった演劇人の訃報も悲しいものです。そんな中、加藤健一事務所の舞台はいつも見ています。

料金も少し前に値上がりしたものの、5000円台。次回の舞台は、「誰も喋ってはならぬ!」という、変わったタイトルのコメディです。

作家は1979年6月28日フランス、パリ出身のフローリアン・ゼレール。2013年に発表された戯曲の、日本初登場です。これは楽しみ!

フランスのあるアパルトマン。長年探し求めていた貴重なレコードを、遂に手に入れたミッシェル(加藤健一)。ステレオのプレイを押そうとした時…

なぜか次々にトラブルと訪問者が!果たして?演出は、堤泰之。共演者は、島田歌穂、渡辺徹、天宮良、加藤忍、中村龍介、新大久保鷹。
コメント
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