だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ジャン・レノ、最後のアクション映画

2016-11-28 21:06:56 | 映画
いつも「レオン」(94)が代表作として紹介されるジャン・レノですが、あの時、ちょうど45、6歳。1948年7月30日モロッコのカサブランカ出身で、もう68歳。

これが最後(?)のアクション映画といわれる作品が公開されます。バンジャマン・ロシェ監督「ザ・スクワッド」(15)です。レオンの時と短髪は同じですが…

立派なおヒゲもすっかり白いものが混じって、貫禄のジャン・レノです。ちなみにタイトルの“スクワッド”はお馴染みですが、チーム、一隊、一団の意味。

パリ警視庁の特殊捜査チームを率いる伝説の刑事セルジュ(ジャン・レノ)。彼は過激かつ暴力的な捜査で、犯罪者からも恐れられていました。

ある日、彼は宝石店で発生した強盗殺人事件を追っていました。犯人はかつて逮捕したことがある、アルミン・カスペールが主犯と睨んだセルジュは…

強引なやり方でカスペールとその仲間たちを連行。しかし、強硬な取り調べにもかかわらず決定的な証拠は出ないのです。その上、別人の犯行である可能性が…。

カスペールは釈放され、日頃から上層部に目をつけられていたセルジュは誤認逮捕の責任を問われ、チームとともに捜査を外されてしまうのでした。

果たして、事件の犯人は?そして、セルジュたち特殊捜査チームは?共演はアルバン・ルノワール、カテリーナ・ムリーノ、ティエリー・ヌーヴィック。

よく知らないけど。でもジャン・レノは超有名。「クリムゾン・リバー」(00)と「クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち」(04)、「エンパイア・オブ・ザ・ウルフ」(05)

「ダ・ヴィンチ・コード」(06)、「バレッツ」(10)、「黄色い星の子供たち」(10)、「シェフ!三ツ星レストランの舞台裏へようこそ」(12)などたくさん!
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