きのうも
前日に続き、
気力が萎えていて
起き上がることが出来ず、
一日中、床のなかで過ごした。
花粉症とプチ風邪と
プチ鬱がまざったような、
春先の症状である。
今朝も昨日にも増して
激しい頭痛で目覚め、
早朝から鎮痛剤を服用した。
それでも、
あまり効かず、
緊張性頭痛かもしれないので、
筋弛緩作用のある
アルプラゾラムも併用した。
そして、花粉症のアレグラを呑んで、
息苦しさを解消するのに
シムビコートを吸引する。
・・・こうなりゃ、
りっぱなビョーニンであるが、
全身倦怠感がないので、
勤務には支障なさそうだ。
頭痛薬は、たいてい、
6時間後の第二弾で
症状が治まるのが常である。
幸いにして、
今週は、今日・明日のみの
学校勤務で、あとは、
日曜日まで「私的五連休」になり
隠居生活することができる。
いちおう完成した
ルネッサンスギターの微調整やら、
試奏やら録音録画なぞも
この五連休中にやりたいと思っている。
金曜日には、
贔屓の懐石店に
念願だった最上のコース
『極み』の予約を入れた。
常連でもあるので、
予約の電話をすると、
女将さんが、いつもの
「お昼のミニ懐石(2.500円)で
よろしいですね」
との確認をしてくれたが、
「こ、今回は、き、極みで・・・
お、お願いします・・・」
と緊張でドモッてしまった(笑)。
なにせ、店で最高の
17.600円なので、
ミニ懐石の7回分である(笑)。
これも、先日、
ミッちゃん叔母ちゃんから
“タナぼた”で頂いた
『追悼演奏』の謝礼が
軍資金になればこそである(笑)。
さてさて、どんな、
贅を尽くした素材と
超絶技巧の芸術的懐石に
お目にかかれるか、
金曜日まで体調を整えておかねば、
と精進潔斎するつもりである(笑)。
京都に出向いて、
名だたる懐石店を賞味する思いをすれば、
交通費・滞在費がかからないだけ、
純粋に料理代に資金が投入できる
というものである。
また、それは、
いっ時の口福にとどまらず、
最高の板前の最高の技に
触れるということでもあり、
自分の趣味の料理の
実戦的な勉強にもなるのである。
*
枕元に
光物ふたつ有り
マウスピースに
フラーレン
*
フレッチングという、
音程合わせや
ガットフレットの位置調整を
0.1㎜単位で微調整している。
*
工房に灯を入れるのは
時間的にも経済的にも
もったいないので、
寝室のベッドの電気毛布にくるまって(笑)、
YouTubeのエハンさんの
レクチュアを聞きながら
やっている。
*
楽器造りの素材は、
常に多めにあった方が、
その素材が語り掛け
製作意欲を引き出してくれるので、
毎月、一つずつ何かしら購入している。
今朝も、
何度も購入した
タッティングレースを
1770円で注文した。
これは、
古楽器の音孔につかう
ローズ(薔薇窓)として使用する。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます