このたびは、全国のみな様から
地震見舞いのメール、コメント、電話などを
たくさん頂戴いたしまして
誠にありがとうございました。
ここに謹んで
お礼申し上げます。
私はじめ家族一同は無事ですので
どうぞご安心下さいませ。
今回の未曾有の大災害に
家族一同、力を合わせて
励ましあっていくつもりです。
みなさまの心温まる励ましに
たいへん勇気づけられております。
心よりお礼申し上げます。


正午のニュースでは
ファースト・インパクトは
マグニチュード9.0だったという。
8.8で阪神大震災の180倍だから
0.2上がると200倍強となる。
そして、地震専門家によれば、
福島県沖震源のカウンターバランスとして
内地型・直下型大地震が近々に
福島に起こる可能性もあるのとことで
戦々恐々とした気分である。
しかも、この数日中に
7.0以上の大余震発生確率が
70%だというから
神経が参ってしまう。
昨日、原発の1号機が爆発したが、
今現在、3号機がスリーマイル島レベルの
メルトダウン事故が進行しつつあり、
2号機もあぶない。
たいへん恐ろしく、
極めて深刻な状況だ。
福島は原発までたった60キロなので
安心できる状況ではない。
地震に加えての人災で
まさに「踏んだり蹴ったり」
「泣き面に蜂」の状況である。
命を落とす可能性もあるかも
と思うと、何とか負けずに
この現実と闘っていこうと思う。
500年から1000年に一度の
未曾有のディゼースター(超大災害)なので
父として、夫として、息子として
また、教育者、臨床家として
うろたえず、人間的に、
英雄的に、利他的に
振る舞いたいものである。
「生きてる」だけで大もうけ!
もう、笑うてな、しゃーない!
と、開き直るしかない。

今だに余震がやまぬものの
昨晩は揺れながらも
久しぶりに熟睡できた。
ただ、断水で風呂に入れないので
さすがにカミさんもアキも
「頭が洗いたい…」
と愚痴をこぼしていた。
生きてるだけで儲けもんなのに
頭もくそもないものだが…。
でも、やっぱり頭が痒い…(笑)。
もう、笑うてな、しゃーない。
こういうときこそ、
ユーモアは大切なのだ。
車のウォッシャー用に積んであった
4本のペットボトルの水を盥に入れて
アキと二人で廊下で頭を洗いあった。
こんなのは生まれて初めての体験である。
まるで、平安時代みたい…。
でも、頭洗っただけでも
人間、気持ちがよくなるのだから
生きるなんて、些細なことの喜びの
集積だったのだ。
次はいつ洗えるかはわからないので
まだトイレ用には使えない。
下水用には近所の小川から
バケツで汲んでくる。
それも、水の重みで
腰やら膝やら痛いので
これからスケボーを台車に改良して
運ぶつもりだ。
ほんとに今は
非常時だと実感する。

近所のブロック塀は
軒並み倒れている。
我が家の塀が倒れなかったのが
不思議なくらいだ。
道路はあちこちが閉鎖されており
地割れもあり、災害派遣の自衛隊車が続々と
入ってきて大渋滞で、ヘリは飛び交う…
店には食料を求めて大行列が並ぶものの
在庫は枯渇してきて
我が家も食料をどう調達するかと
走りまわっている。
こんなときに、
大余震がきたり
死の灰が降ってきたら
もう目茶苦茶である。
政府や原発関係者が
大事故発生後に何時間もたってから
人事みたいな役人口調で
記者会見しているのには
腹が立つばかりである。
「てめぇが死ね! この大バカ野郎!」
と思う。

震度6強のとき立っていた
現場に今日行ってみたが
一昨日の恐怖が蘇ってきた。
あの日、ここの電柱が
まるでメトロノームのように
左右に1分近くも揺れていた。
それは、もう生きている心地がしなかった。
本能的な生死の恐怖が
人生マックスだったかもしれない。
ことによると
最悪のケースでは
震災と原発事故で
人類未曾有の複合大災害になるやもれしない。
阪神大震災では6.400人亡くなったが
一万人規模の死者が出るかもしれない。
*********************
むかしの教え子たちから
世界中から沢山メールがきて
涙が出た。
みんな、ありがとね。
勇気づけられたよー。
「地震で、すごい被害がニュースで放送されていますが、
先生、大丈夫ですか??」
「ギターもパソコンも壊れたけど
命あってだよ…
また 働いたら、買える…買える !!
何か必要な物 あったら、
すぐ送るよ…遠慮なく言ってね~(*^o^*)」
「先生!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
本当に本当にご無事で良かったです。。。。。。。。。。。。。
帰りの電車に向かって、先生の事を考えて叫びながら走ってました。
本当に、とにもかくにも最愛の先生がご無事で良かった。。
ご家族の皆さんもご無事でよかったです。。。。。。。。。。
ホッとして力が抜けたとは、この事ですね。
先生、大変な中、詳細を下さり、本当に本当にありがとうございます。。」
「先生、先生だけは何が何でも生きていて…。
今までの恩返しも何もしていないのに、
神戸にいる私に何も出来ない事が残念でなりません…」
「とにかく、生きていはってよかったです。
何かできればと思いますが、何分そちらに行くにも色々制限があるみたいで、
どのように何ができるかと、歯がゆい思いです」
「メールも電話も繋がらないので、メッセージいれました。
命が無事だったようで安心しましたよ。
先生も大変かと思いますが、身体と家族を大事にして下さい。」
「先生、おはようございます。
みんなの無事を、祈っています。
これからも、応援しています。」
「センセー、無事で良かった! 心配した。
まだ余震が続いてるみたいで怖いね。
被害もすごいやろね、津波も凄かったもんね、
はぁ…悲しいわ…」
「無事ときいたで! よかった。
財閥の親方令嬢の私に出来る事あれば言うてな。
救援物資とか送るし!」
「先生無事で良かったです。
僕は阪神大震災のことを思い出して
複雑な気持ちです。」
みんな、ありがとー。
ガンバルし。
地震見舞いのメール、コメント、電話などを
たくさん頂戴いたしまして
誠にありがとうございました。
ここに謹んで
お礼申し上げます。
私はじめ家族一同は無事ですので
どうぞご安心下さいませ。
今回の未曾有の大災害に
家族一同、力を合わせて
励ましあっていくつもりです。
みなさまの心温まる励ましに
たいへん勇気づけられております。
心よりお礼申し上げます。


正午のニュースでは
ファースト・インパクトは
マグニチュード9.0だったという。
8.8で阪神大震災の180倍だから
0.2上がると200倍強となる。
そして、地震専門家によれば、
福島県沖震源のカウンターバランスとして
内地型・直下型大地震が近々に
福島に起こる可能性もあるのとことで
戦々恐々とした気分である。
しかも、この数日中に
7.0以上の大余震発生確率が
70%だというから
神経が参ってしまう。
昨日、原発の1号機が爆発したが、
今現在、3号機がスリーマイル島レベルの
メルトダウン事故が進行しつつあり、
2号機もあぶない。
たいへん恐ろしく、
極めて深刻な状況だ。
福島は原発までたった60キロなので
安心できる状況ではない。
地震に加えての人災で
まさに「踏んだり蹴ったり」
「泣き面に蜂」の状況である。
命を落とす可能性もあるかも
と思うと、何とか負けずに
この現実と闘っていこうと思う。
500年から1000年に一度の
未曾有のディゼースター(超大災害)なので
父として、夫として、息子として
また、教育者、臨床家として
うろたえず、人間的に、
英雄的に、利他的に
振る舞いたいものである。
「生きてる」だけで大もうけ!
もう、笑うてな、しゃーない!
と、開き直るしかない。

今だに余震がやまぬものの
昨晩は揺れながらも
久しぶりに熟睡できた。
ただ、断水で風呂に入れないので
さすがにカミさんもアキも
「頭が洗いたい…」
と愚痴をこぼしていた。
生きてるだけで儲けもんなのに
頭もくそもないものだが…。
でも、やっぱり頭が痒い…(笑)。
もう、笑うてな、しゃーない。
こういうときこそ、
ユーモアは大切なのだ。
車のウォッシャー用に積んであった
4本のペットボトルの水を盥に入れて
アキと二人で廊下で頭を洗いあった。
こんなのは生まれて初めての体験である。
まるで、平安時代みたい…。
でも、頭洗っただけでも
人間、気持ちがよくなるのだから
生きるなんて、些細なことの喜びの
集積だったのだ。
次はいつ洗えるかはわからないので
まだトイレ用には使えない。
下水用には近所の小川から
バケツで汲んでくる。
それも、水の重みで
腰やら膝やら痛いので
これからスケボーを台車に改良して
運ぶつもりだ。
ほんとに今は
非常時だと実感する。

近所のブロック塀は
軒並み倒れている。
我が家の塀が倒れなかったのが
不思議なくらいだ。
道路はあちこちが閉鎖されており
地割れもあり、災害派遣の自衛隊車が続々と
入ってきて大渋滞で、ヘリは飛び交う…
店には食料を求めて大行列が並ぶものの
在庫は枯渇してきて
我が家も食料をどう調達するかと
走りまわっている。
こんなときに、
大余震がきたり
死の灰が降ってきたら
もう目茶苦茶である。
政府や原発関係者が
大事故発生後に何時間もたってから
人事みたいな役人口調で
記者会見しているのには
腹が立つばかりである。
「てめぇが死ね! この大バカ野郎!」
と思う。

震度6強のとき立っていた
現場に今日行ってみたが
一昨日の恐怖が蘇ってきた。
あの日、ここの電柱が
まるでメトロノームのように
左右に1分近くも揺れていた。
それは、もう生きている心地がしなかった。
本能的な生死の恐怖が
人生マックスだったかもしれない。
ことによると
最悪のケースでは
震災と原発事故で
人類未曾有の複合大災害になるやもれしない。
阪神大震災では6.400人亡くなったが
一万人規模の死者が出るかもしれない。
*********************
むかしの教え子たちから
世界中から沢山メールがきて
涙が出た。
みんな、ありがとね。
勇気づけられたよー。
「地震で、すごい被害がニュースで放送されていますが、
先生、大丈夫ですか??」
「ギターもパソコンも壊れたけど
命あってだよ…
また 働いたら、買える…買える !!
何か必要な物 あったら、
すぐ送るよ…遠慮なく言ってね~(*^o^*)」
「先生!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
本当に本当にご無事で良かったです。。。。。。。。。。。。。
帰りの電車に向かって、先生の事を考えて叫びながら走ってました。
本当に、とにもかくにも最愛の先生がご無事で良かった。。
ご家族の皆さんもご無事でよかったです。。。。。。。。。。
ホッとして力が抜けたとは、この事ですね。
先生、大変な中、詳細を下さり、本当に本当にありがとうございます。。」
「先生、先生だけは何が何でも生きていて…。
今までの恩返しも何もしていないのに、
神戸にいる私に何も出来ない事が残念でなりません…」
「とにかく、生きていはってよかったです。
何かできればと思いますが、何分そちらに行くにも色々制限があるみたいで、
どのように何ができるかと、歯がゆい思いです」
「メールも電話も繋がらないので、メッセージいれました。
命が無事だったようで安心しましたよ。
先生も大変かと思いますが、身体と家族を大事にして下さい。」
「先生、おはようございます。
みんなの無事を、祈っています。
これからも、応援しています。」
「センセー、無事で良かった! 心配した。
まだ余震が続いてるみたいで怖いね。
被害もすごいやろね、津波も凄かったもんね、
はぁ…悲しいわ…」
「無事ときいたで! よかった。
財閥の親方令嬢の私に出来る事あれば言うてな。
救援物資とか送るし!」
「先生無事で良かったです。
僕は阪神大震災のことを思い出して
複雑な気持ちです。」
みんな、ありがとー。
ガンバルし。
良かったです。僕は阪神大震災のことを
思い出して複雑な気持ちです。
宮城県には、うちの神具屋のお客さん
と取引先が数件あり、安否が全く不明
なので心配です。
失礼致します。