『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

原盤完成

2016-05-03 07:11:00 | 音楽
連休中の一仕事として
ようやくリサイタルの
ライヴ盤の編集を終え
原盤を完成した。



三つの音源を用いて
ダイレクト録音に
リバーヴをかけたり、
音響処理もしたが、
CD1枚74分に収めるのに
不出来な演奏を5曲ほど
カットした。

これから
ディスクに印刷して
量産し、実行委員の皆様や
お花やご祝儀を下さった方々に
お送りする。

来年のロビーでの
頒布盤もゆっくり1年掛けて
量産するつもりである。

今年は、56枚も売れてくれて
過去の名演盤の『エレジー』は
10枚完売した。




ライヴ・ビデオの
開演前の試し撮りに
フミとナツが
ピアノを弾いてるシーンが
5分ほど映っていた。

それを
息子ラヴのカミさんが
目を細めて見ているのも
なんだか微笑ましかった。

来年の「サプライズ企画」で
二人+トーチャンの
ピアニスト・デビューが
実現したらいいのだが・・・。

「久石 譲まつり」として、
プロのイマダケちゃんの
『ラピュタ組曲』に続けて
『サマー』『フレンズ』『ナウシカ』を
親子で演奏できたら
いいなぁ・・・と、夢見てる。

カミさんが
息子の演奏をいちばんに
喜ぶかもしれない。

ただ、
親バカ興行師にはならぬよう、
ちゃんと聴衆を感動させられるような
音楽造りをさせたいので、
ナツには完成後に
ピアノ経験者のアドバイスを
してもらうように言っておいた。

ただ曲が弾けるだけでは
発表会レベルなので、
コンサートでは
そこに思いを込めて
それを聴き手に伝えるという
表現力が必要になる。




早くも
来年のピアノ・デュオ曲の
『荒城の月』の編曲に
着手している。

三宅榛名作曲の
ギターソロ版変奏曲をベースに、
ピアノと巧くコラボさせていこうと
考えている。

今年の『カプリース24番』で
パカニーニのヴァイオリン譜(ギターパート)と
リストのピアノ譜とのコラボは
面白い「共演・協演・競演」の
効果があった。

誰もが知っている
『荒城の月』の名旋律を
幻想曲風の一大変奏曲に仕立てて
聴衆にぶつけてみたい。

いろいろと構想を溜めて
ユーチューブで
様々な楽器による
演奏を聴き、
譜面に当たっている。

リストの『ラ・カンパネラ』で
用いられた
トレモロを駆使して
ピアノ・ソロ・パートを
作曲してみようとも考えている。

自主公演の楽しみは
本番当日のみならず、
こういう企画段階で
1年間楽しめるという
役得部分もある。







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