今週は二日間、
中体連があったので、
学校勤務も二日のみであった。
寒暖差が激しい日が続いたあとで、
いきなり、梅雨寒に入ったので、
体調が今一つで思わしくない。
なので、
オフ日の二日間とも
ほぼ床ん中で
ウスラウスラと寝て過ごした。
風邪ひきの時のように、
なんぼでも寝てられるというのは
カラダが衰弱して
休養を欲してるのだろう。
何かをやりたい、
という意欲も気力も湧かず、
夕餉の支度のための
買い出しに行くのが精一杯である。
それでも、
料理は好きなので、
一日中、寝たり起きたりしながら
何かしら作ったりしている。
【小人閑居して不善をなす】
というが、
裏庭のザクロの樹に
ミノムシを見つけて、
ちょいとばかり好奇心が湧いて
生物の教師に戻ったように、
ピンセットとピッカーで
蓑を解体して中の虫を観察してみた。
ミノムシの糸は
蜘蛛の糸よりも強靭で
バイオミメティクス(biomimetics/
生物由来の科学技術)にも
応用されている。
中の幼虫は
小型のモスラみたいだが、
ピンセットで触れたら、
二度も粘液を排出した。
実体顕微鏡があれば、
解剖もしてみたかったが、
また蓑に戻して元あった葉に
付けてやった。
ウィキによれば、
ミノムシは、チョウ目・ミノガ科、
学名: Psychidae(サイキディ)で、
「こころ」を現わす「サイキ」が
使われているのが謎である。
日本に多いのは、
オオミノガ(学名:Eumeta japonica)で、
成虫が「ガ」の形になるのは
雄に限られているが、
雄は口が退化しており、
花の蜜などを吸うことはできない。
雌は無翅、無脚で、
口は退化して、
蓑内部に留まるという。
雄は雌のフェロモンに引かれて
夕方頃飛行し、蓑内の雌と交尾する。
雌は蓑の中に1000個以上の卵を産卵し、
孵化する頃にミノの下の穴から出て
地上に落下して死ぬ。
20日前後で孵化した幼虫は
蓑の下の穴から外に出て、
そこから糸を垂らし、
風に乗って分散する。
YouTubeサーフィンをしてたら、
オモシロイのを見つけて
見入ってしまった。
フジコ・ヘミングの
『ラ・カンパネラ』を見て感激した、
一度もピアノを弾いたことがない、
楽譜も読めない・・・
という50代の漁師が
曲に合わせて鍵盤が光る練習の動画を
YouTubeで見ながら、
1音ずつ指の動かし方を
覚えていったという。
毎日、数時間もの練習を
8年も続けて、テレビ局の企画で、
フジコ・ヘミングの前で演奏し
「あなたの人間性が出ていて
素晴らしい演奏だ」
と褒められ、
尚且つ、彼女のリサイタル
『奇跡のピアニスト』の
前座としても舞台に立った。
たしかに、
プロ奏者のような
ヴィルトォーゾ的な演奏ではないが、
曲に向き合う真摯さと
誠実さが溢れており、
フジコ・ヘミングの賞賛が
けっしてお世辞ではない、
と思った。
同じく
YouTubeサーフィンで、
ウクライナの伝統楽器
トルバンという
多弦リュートのような
民族楽器の演奏を見て、
驚いた。
なにせ、
サウンド・ホールの下に
弦が張ってある
リュート族、
ギター族の楽器は
これまで見たこともなかった。
元型はスワン・ネックの
ジャーマン・テオルボと
同じ形をしていた。
きのうは、
夕餉は「そば」にしようと思い
メモにも書き込み、ついでに、
なくなった「八角」を
補充しておこうと買い物に出たが、
帰ってきたら、両方とも
買い忘れていて唖然とした(笑)。
ドッヒャ~ッ ! ε=ε=ε=ヾ(*。>◇<)ノ
モーロクしたんだか・・・
プチ認知になったんだか・・・
ノーミソに栖(す)が出来たんだが・・・
カミさんにトホホ話をしたら、
「そーいうことは、あるよ・・・」
と慰めてくれた。
「そば」の代わりは
「冷凍うどん」を用いて
なんとかゴマカシたが・・・(笑)。
*
スパイス類は
常備品として
一そろいストックしてあり、
「サフラン」とカレー粉は
香気がとばないように
冷凍庫に保管してある。
我が家では、
パエリヤやヴィヤベース以外に
カレーでもサフランをよく使う。
ギー(羊脂)やガラムマサラや
生クリームと共に
カレーを作ると、
市販のルーにはない
高級本格カレーが出来る。
オフ日にもなると、
市内のあちこちの神社仏閣を巡り
書道用の「集字」をしている。
大昔なら
拓本を取るという
大仰な事をやっていたが、
今はスマホで撮って
プリントアウトすれば、
その字を持ち帰ることが出来る。
こうして集めた字は、
足を使っているだけに、
お稽古にも身が入るのである。
中体連があったので、
学校勤務も二日のみであった。
寒暖差が激しい日が続いたあとで、
いきなり、梅雨寒に入ったので、
体調が今一つで思わしくない。
なので、
オフ日の二日間とも
ほぼ床ん中で
ウスラウスラと寝て過ごした。
風邪ひきの時のように、
なんぼでも寝てられるというのは
カラダが衰弱して
休養を欲してるのだろう。
何かをやりたい、
という意欲も気力も湧かず、
夕餉の支度のための
買い出しに行くのが精一杯である。
それでも、
料理は好きなので、
一日中、寝たり起きたりしながら
何かしら作ったりしている。
【小人閑居して不善をなす】
というが、
裏庭のザクロの樹に
ミノムシを見つけて、
ちょいとばかり好奇心が湧いて
生物の教師に戻ったように、
ピンセットとピッカーで
蓑を解体して中の虫を観察してみた。
ミノムシの糸は
蜘蛛の糸よりも強靭で
バイオミメティクス(biomimetics/
生物由来の科学技術)にも
応用されている。
中の幼虫は
小型のモスラみたいだが、
ピンセットで触れたら、
二度も粘液を排出した。
実体顕微鏡があれば、
解剖もしてみたかったが、
また蓑に戻して元あった葉に
付けてやった。
ウィキによれば、
ミノムシは、チョウ目・ミノガ科、
学名: Psychidae(サイキディ)で、
「こころ」を現わす「サイキ」が
使われているのが謎である。
日本に多いのは、
オオミノガ(学名:Eumeta japonica)で、
成虫が「ガ」の形になるのは
雄に限られているが、
雄は口が退化しており、
花の蜜などを吸うことはできない。
雌は無翅、無脚で、
口は退化して、
蓑内部に留まるという。
雄は雌のフェロモンに引かれて
夕方頃飛行し、蓑内の雌と交尾する。
雌は蓑の中に1000個以上の卵を産卵し、
孵化する頃にミノの下の穴から出て
地上に落下して死ぬ。
20日前後で孵化した幼虫は
蓑の下の穴から外に出て、
そこから糸を垂らし、
風に乗って分散する。
YouTubeサーフィンをしてたら、
オモシロイのを見つけて
見入ってしまった。
フジコ・ヘミングの
『ラ・カンパネラ』を見て感激した、
一度もピアノを弾いたことがない、
楽譜も読めない・・・
という50代の漁師が
曲に合わせて鍵盤が光る練習の動画を
YouTubeで見ながら、
1音ずつ指の動かし方を
覚えていったという。
毎日、数時間もの練習を
8年も続けて、テレビ局の企画で、
フジコ・ヘミングの前で演奏し
「あなたの人間性が出ていて
素晴らしい演奏だ」
と褒められ、
尚且つ、彼女のリサイタル
『奇跡のピアニスト』の
前座としても舞台に立った。
たしかに、
プロ奏者のような
ヴィルトォーゾ的な演奏ではないが、
曲に向き合う真摯さと
誠実さが溢れており、
フジコ・ヘミングの賞賛が
けっしてお世辞ではない、
と思った。
同じく
YouTubeサーフィンで、
ウクライナの伝統楽器
トルバンという
多弦リュートのような
民族楽器の演奏を見て、
驚いた。
なにせ、
サウンド・ホールの下に
弦が張ってある
リュート族、
ギター族の楽器は
これまで見たこともなかった。
元型はスワン・ネックの
ジャーマン・テオルボと
同じ形をしていた。
きのうは、
夕餉は「そば」にしようと思い
メモにも書き込み、ついでに、
なくなった「八角」を
補充しておこうと買い物に出たが、
帰ってきたら、両方とも
買い忘れていて唖然とした(笑)。
ドッヒャ~ッ ! ε=ε=ε=ヾ(*。>◇<)ノ
モーロクしたんだか・・・
プチ認知になったんだか・・・
ノーミソに栖(す)が出来たんだが・・・
カミさんにトホホ話をしたら、
「そーいうことは、あるよ・・・」
と慰めてくれた。
「そば」の代わりは
「冷凍うどん」を用いて
なんとかゴマカシたが・・・(笑)。
*
スパイス類は
常備品として
一そろいストックしてあり、
「サフラン」とカレー粉は
香気がとばないように
冷凍庫に保管してある。
我が家では、
パエリヤやヴィヤベース以外に
カレーでもサフランをよく使う。
ギー(羊脂)やガラムマサラや
生クリームと共に
カレーを作ると、
市販のルーにはない
高級本格カレーが出来る。
オフ日にもなると、
市内のあちこちの神社仏閣を巡り
書道用の「集字」をしている。
大昔なら
拓本を取るという
大仰な事をやっていたが、
今はスマホで撮って
プリントアウトすれば、
その字を持ち帰ることが出来る。
こうして集めた字は、
足を使っているだけに、
お稽古にも身が入るのである。
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