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「棋王戦」五番勝負の
第二局の「後手番」で
ソーちゃんが勝利し、
2-0で「六冠」に王手となった。
次回は、現在、
23連勝中、勝率9割6分の
「先手番」なので、
その確率は数字通りの
96%と確実視される。
・・・となれば、
羽生ちゃんに続く
29年ぶりの
史上最年少での
「六冠」誕生である。
これまで、
棋王戦10連覇で
現棋界のトップとして
「魔王」として君臨してきた
渡辺名人相手に
14勝2敗/勝率8割6分
という圧倒的優位に立ち、
その「名人位」にも挑戦権を
得ようとしている。
まさに、
石田のトッつぁんの
予言どおり
「藤井一強時代の到来」であり、
「史上初・八冠制覇」も
目前である。
AIの『ChatGPT』の出現が、
予想を遥かに超えて早かったように、
羽生「永世七冠」の名跡を継ぐ
「大天才」の出現によっての
世代交代も早かったように見える。
これは、
いわば、棋界にとっては
ひとつの『シンギュラリティ』(特異点)
とも言えよう。
*
かつて、
ソーちゃんの物真似をして
低俗なワイドショーで
受けていたハッシーは、
解説者の時に
「100年に一人の天才か
何だか知らないが・・・」
と、憎まれ口をきいて
ファンの顰蹙を買ったことがある。
そんな奇天烈な彼も
順位戦ではコテンパンにやられ、
引退を表明した後に、
ネットで離婚した妻への
脅迫まがいの誹謗中傷で
昨年、逮捕された。
才能にも人望、人格にも
恵まれなかった棋士の
憐れな顛末であるが、
【人を下げるものは
己れが下げられる】
という、
宇宙の「作用反作用」の
法則どおりになった。
ハッシーは、
棋界の大騒動となった
『三浦九段 冤罪事件』
にも一枚噛んでいたが、
渡辺「魔王」も告発者として、
後に謝罪をすることとなった。
その三浦九段は、
ソーちゃんの師匠の
杉本八段とは昵懇の仲で、
ソーちゃんも幼い頃は
指導を受けていたので、
図らずも、今回、
トリックスターふたりを
撃滅する展開となったのは
奇遇な感じがしないでもない。
*
懇意にしている
紹介医の先生から
アイスの詰め合わせを頂戴し、
毎日、食後のデザートとして
一つずつ楽しんでいる。
カミさんにも
食べていいよ・・・
と言ってるが、
なんだか遠慮して
あまり食べないようである(笑)。
*
H3ロケットが発射失敗して
失意のムードがニュースに流れたが、
それを嘲笑うかのように、
また北朝鮮が
ICBM打ち上げ成功!!
と、誇らしげに喧伝していた。
まるで、
花火でも上げるかのように
ボンボン打ち上げてるが、
隣国の住民としては
迷惑このうえないものの、
日本のロケット打ち上げでの
度重なる失敗の連続に、
『JAXA』んなかに工作員でも
いるのかしらん・・・と、
怪訝に思ってもしまいたくなる。
・・・イーロン・マスクの
『スペースX』社なんて
回収・再利用できるロケットを
何基も実用化しているのに・・・。
【一人の天才プログラマーは
1000人の凡才プログラマーに勝る】
という誰やらの箴言は
真にその通りだなぁ・・・と、
思わされる。
日本の平準化教育、
均し教育の「負」の側面が、
一部の超天才の出現を
【出る釘は打たれる】
で、抑制しているのやもしれぬ。
義務教育では、
飛び級もないし、
落第もない・・・。
それでも、
現在、24万人もいる
小中学生の不登校者のなかには、
IQ135を超す秀才・天才も
散見する事があるので、
「みんな一緒」の公教育に潰されず、
伸び伸び自主学習によって
その天賦の才を
次なる「シンギュラリティ」を
創生させ得る人物になってほしいと
願っている。
*
ネット上で、
様々なデータに触れては、
常識とは異なるファクトに
一々驚いている。
そして、そのデータ・ソースの
信憑性を確かめたうえで、
専門家の言うことにも
疑いを持たなくては・・・と、
科学的態度を貫こうという
ライフ・ビリーフを再認識している。
先日も、
総コレステロール値と
死亡率の関係図が、
医学的常識と異なるので、
その意味について考えていた。
実際に、
悪玉コレステロールが多く
善玉コレステロールが少ない、
というメタボ検診により、
血栓症の予防に
ロスバスタチンを服用して
数年になる。
たしかに、数値は改善したが、
しかし、このグラフが
「真」だとすると、
わざわざ薬で
高罹患率・高死亡率の
危険ゾーンに寄せている、
という愚挙になってしまう。
これには、も少し
他のデータとも比較検討して、
メタ・アナライシス的に
考察してみないと、
サイエンティフィック・コレクト
(科学的正当性)
の確信は得れないだろう。
今回のコロナ騒動・
ワクチン騒動でも、
経営が危ぶまれていた
多数の医療機関が、
補助金によって潤ったと聞く。
*
元・東大医学部の教授だった
解剖学者の養老先生は
「正規分布の中央値により、
適正血圧とか標準体重なぞが
唱えられるわけで、
個体差・個人差は
厳然としてあるもので、
太った力士だって
長生きしてるのはいくらもいる」
と卑近な例で
喝破しておられた。
*
つい先日、
NATOのストルテンベルグ事務総長が
来日して、さかんに、
岸田総理をも戦争に駆り立てよう、
金を出させようと
入れ知恵していたのを
目にしたばかりである。
言うに事欠いて
「ウクライナにもっと
軍事支援すれば、
早く平和になる・・・」
という、
馬鹿げたことを言っている。
彼も典型的な
グローバリスト(DS)であり、
『戦争屋』である。
そうであるが故、
「ウクライナ人は
最後のひとりまで
祖国の為に戦え」
なぞという、
軍国時代の日本みたいに
「一億総玉砕」という
アナクロニズムなことを
ホザイテいる。
日本のマスゴミも
DSに支配され忖度して、
大本営発表を続けているが、
海外のメディアでは、
すでにウクライナ敗北は
明確であり、それを長引かそうと
欧米の戦争利権屋たち(DS)が
最後のあがきを見せている。
2017年7月の
ヘルシンキで行われた
トランプとプーチンの首脳会談で、
トランプはこれまでの
アメリカのDS政権が行ってきた
謀略非道を詫び、
「手打ち」が行われ
冷戦は事実上、終結したとみる
識者は多い。
バイデン就任時の不正選挙も
イーロン・マスクの
Twitter買収で、
解雇された元役員たちの
公聴会における証言により
次々と証拠があがってきている。
そして、ここにきて、
名高いジャーナリストによる
ノルドストリーム爆破が
バイデン政権の支持による
「戦争」行為だった・・・
という明白な証拠が挙げられ、
マッカーシーを下院議長とする
共和党によって、バイデンは
「弾劾」され、民主党内の
ヌーランドやブリンケンたちも
一網打尽になるだろう・・・と、
識者たちは言いだしている。
日本では、
五輪汚職にまみれ、
統一教会汚染にまみれた自民党は、
国民の怒りを買って
総崩れするだろうと思う。
当然、そのケツ持ちをしていた
公明党も、運命共同体になるだろう。
パンデミック収束後、
戦争終了後には、
世界・人類・日本には
マネタリズムによらない
富裕層・戦争屋の支配によらない
穏健で平和な時代が来るだろう・・・
という見方も多い。
是が非でも、
そうならんことを
祈るような気持ちで
「乱世」の今を生きている。
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