昨日も、また、
大ポカをやって
凹んでいた・・・。
(゜ェ゜)ガーンッ!!
年に五日ほどある
+1hの時間調整の勤務日で、
いつもより1時間早く
始業しなくてはならなかったが、
システムノートに
朱書きしてあったにも関らず、
それと意識できずに
通常出勤して予約生徒を
待たせてしまった。
しかも、
その間に空き時間だった
担任に20分ほど付き添いを
させてしまった。
これは、
プロとしては
大失態である。
最古参のベテランSCなので、
だーれも文句も皮肉も
言う人はいないが、
仕事に厳しい自分が
自身にいちばん
腹立たしく情けなく思った。
勤務時間を
過ぎてたにもかかわらず、
うちでのんびりクリスマス・コーデに
うつつを抜かしてたんだから、
もー、やんなる(笑)。
ダレカコロシテ~ッ!ε=ε=ヾ(*。>◇<)ノ
おとついやらかした
数年ぶりに使用した
旧式ワープロでの
プリントアウト前に
コンセントを抜いてしまったのも
そうとうガッカリしたが、
昨日との共通性は、
どちらもイレギュラーな事への
ポカであったと認識した。
たしかに、
ルーティンには
さほど支障は来していないが…
とは言うものの、
思い当たる事が一つあって・・・
尾籠な話だが…
時折、オシリを拭く前に
流してしまう事があり、
(壊れてきたのかなぁ・・・)
とガッカリする(笑)。
認知症になる一歩手前の段階に
MCI(軽度認知障害
Mild Cognitive Impairment)
というのがある。
65歳以上で
15~25%がいると
推定されており
生活に支障をきたすほどではないが、
家事や仕事で失敗が増えてくる
「非健忘型MCI」というのがある。
いつぞやは、隘路で
対向車待ちをして
左側に寄せて停車している車を
抜いて行ってしまい、
マナーを守っていたドライバーから
怒号面罵されるという事があり、
状況判断力が低下していることを
悟らされた。
つい先だって、
BSの映画で
『私の頭の中の消しゴム』
というのを観たが、
それは26歳の奥さんが
若年性認知症に罹り、
最愛の夫の事を忘れいく
という哀しいものだった。
映画のコピーには
「死ぬよりもつらい」
とあった。
たしかに・・・
それは、家族には
悲惨な状況である。
我が老母も
記憶障害が進み、
先日、ホームを見舞った叔母の事を
とうとう認識できなくなった、
という。
齢90歳だから、
それは年相応と
諦めもつく。
**
「医教法福産」の汎用資格である
心理師の国試でも問われた
一大「国民病」なので、
ひととおりの事は勉強した。
加齢とともに
アミロイドβという
異常タンパク質の蓄積により
その毒素で細胞が死滅し
脳が委縮すると、
画像にその様子が映る。
老母を連れて
院の恩師でもある
昼田先生の勤務される
「わたり病院」で
画像診断して頂いた時に
それを視認したことがある。
τ(タウ)タンパク質というのも
神経原線維を死滅させ、
同様の萎縮を招く。
加齢が主なリスク・ファクターだが、
「若年性」というのもあるので、
脳内の生化学的な対謝異常が
遺伝子レベルでも起こり得るのである。
一般的な予防法としては、
①食事
✓野菜・果物をよく食べる
✓魚をよく食べる
✓ポリフェノールを含む食品をとる(ココアなど)
✓高カロリー・高脂肪食は控える
②運動
✓適度な運動を行う(週に3回以上が効果的)
✓特にウォーキングなどの有酸素運動が効果的
③認知機能トレーニング
✓新聞や本を読む
✓ゲームを楽しむ
✓楽器を演奏する
・・・などが推奨されている。
肥満・糖尿病は
リスク要因なので、
減量と運動は必須なのである。
カウンセリングや心理療法において、
箱庭療法を導入しているが、
多くの作品に触れているうちに、
だんだんと作成者の深層心理が
手に取るように解ってくる。
「言葉で表現できるくらいなら、
音楽も絵画も要らない」
と言うが、
まさに、言葉を超越した
"なにものか"が
表現媒体には顕現するものである。
それを読み取るのが
セラピスト(治療者)の役目でもあり
擁すべき職能でもある。
従って、
普段から「イメージ界」や
「象徴性」について親しみ、
尚且つ、分析的に記述し、
インテグレート(統合)する
訓練を積んでいないと
圧倒的な表現に遭遇した場合、
こちら側が侵襲-破壊される恐れがある。
なので、初学者には、
自己分析や教育分析を受けて
十分に無意識界を理解し、
それを記述・言語化できないうちは
安易にイメージ療法は
導入しないように助言している。
教科書的には、
箱庭療法も絵画療法も
クライエントに侵襲性が
少ないとしているものもあるが、
経験が浅くスーパーヴァイザーを持たない
セラピストが安易に導入して
クライエントの深い病理性を引き出し
アクトアウト(行動化)を招いて
収拾がつかなくなる
というケースもままある。
イメージ解釈を
独善的にするセラピストほど
危ういものである。
きのうのベントも
ご飯抜きで、前夜の
煮物の"お余り"を
詰め込んだものだった。
寒くなってきたので、
ちょいとスパイシーに
"七色とんがらし"を
パッパッとふってみた。
退勤時の西の空に
宵の明星が輝き、
グランドの樹木のシルエットに
遠くの信号機が
クリスマス電飾のように
輝いていた。
このまま、
コロナ禍の感染状況が
落ち着いてくれていれば、
暮れから年始には
子ども達や孫、娘たちが、
帰省してくるという。
フミの結婚式で、
神父様の立ち合いのもと、
お嫁さんのミカちゃんと
カミさんと三人で
手を重ね合わせて
「今日から、あなた方の
娘となります・・・」
と宣誓されて、
思わずオンオン泣きしたのは
おととしの師走の出来事である(笑)。
なので、
DIL(Daughter in law)
ではあるが、
「娘」のように思っている。
リク坊ともども
大事な家族である。
大ポカをやって
凹んでいた・・・。
(゜ェ゜)ガーンッ!!
年に五日ほどある
+1hの時間調整の勤務日で、
いつもより1時間早く
始業しなくてはならなかったが、
システムノートに
朱書きしてあったにも関らず、
それと意識できずに
通常出勤して予約生徒を
待たせてしまった。
しかも、
その間に空き時間だった
担任に20分ほど付き添いを
させてしまった。
これは、
プロとしては
大失態である。
最古参のベテランSCなので、
だーれも文句も皮肉も
言う人はいないが、
仕事に厳しい自分が
自身にいちばん
腹立たしく情けなく思った。
勤務時間を
過ぎてたにもかかわらず、
うちでのんびりクリスマス・コーデに
うつつを抜かしてたんだから、
もー、やんなる(笑)。
ダレカコロシテ~ッ!ε=ε=ヾ(*。>◇<)ノ
おとついやらかした
数年ぶりに使用した
旧式ワープロでの
プリントアウト前に
コンセントを抜いてしまったのも
そうとうガッカリしたが、
昨日との共通性は、
どちらもイレギュラーな事への
ポカであったと認識した。
たしかに、
ルーティンには
さほど支障は来していないが…
とは言うものの、
思い当たる事が一つあって・・・
尾籠な話だが…
時折、オシリを拭く前に
流してしまう事があり、
(壊れてきたのかなぁ・・・)
とガッカリする(笑)。
認知症になる一歩手前の段階に
MCI(軽度認知障害
Mild Cognitive Impairment)
というのがある。
65歳以上で
15~25%がいると
推定されており
生活に支障をきたすほどではないが、
家事や仕事で失敗が増えてくる
「非健忘型MCI」というのがある。
いつぞやは、隘路で
対向車待ちをして
左側に寄せて停車している車を
抜いて行ってしまい、
マナーを守っていたドライバーから
怒号面罵されるという事があり、
状況判断力が低下していることを
悟らされた。
つい先だって、
BSの映画で
『私の頭の中の消しゴム』
というのを観たが、
それは26歳の奥さんが
若年性認知症に罹り、
最愛の夫の事を忘れいく
という哀しいものだった。
映画のコピーには
「死ぬよりもつらい」
とあった。
たしかに・・・
それは、家族には
悲惨な状況である。
我が老母も
記憶障害が進み、
先日、ホームを見舞った叔母の事を
とうとう認識できなくなった、
という。
齢90歳だから、
それは年相応と
諦めもつく。
**
「医教法福産」の汎用資格である
心理師の国試でも問われた
一大「国民病」なので、
ひととおりの事は勉強した。
加齢とともに
アミロイドβという
異常タンパク質の蓄積により
その毒素で細胞が死滅し
脳が委縮すると、
画像にその様子が映る。
老母を連れて
院の恩師でもある
昼田先生の勤務される
「わたり病院」で
画像診断して頂いた時に
それを視認したことがある。
τ(タウ)タンパク質というのも
神経原線維を死滅させ、
同様の萎縮を招く。
加齢が主なリスク・ファクターだが、
「若年性」というのもあるので、
脳内の生化学的な対謝異常が
遺伝子レベルでも起こり得るのである。
一般的な予防法としては、
①食事
✓野菜・果物をよく食べる
✓魚をよく食べる
✓ポリフェノールを含む食品をとる(ココアなど)
✓高カロリー・高脂肪食は控える
②運動
✓適度な運動を行う(週に3回以上が効果的)
✓特にウォーキングなどの有酸素運動が効果的
③認知機能トレーニング
✓新聞や本を読む
✓ゲームを楽しむ
✓楽器を演奏する
・・・などが推奨されている。
肥満・糖尿病は
リスク要因なので、
減量と運動は必須なのである。
カウンセリングや心理療法において、
箱庭療法を導入しているが、
多くの作品に触れているうちに、
だんだんと作成者の深層心理が
手に取るように解ってくる。
「言葉で表現できるくらいなら、
音楽も絵画も要らない」
と言うが、
まさに、言葉を超越した
"なにものか"が
表現媒体には顕現するものである。
それを読み取るのが
セラピスト(治療者)の役目でもあり
擁すべき職能でもある。
従って、
普段から「イメージ界」や
「象徴性」について親しみ、
尚且つ、分析的に記述し、
インテグレート(統合)する
訓練を積んでいないと
圧倒的な表現に遭遇した場合、
こちら側が侵襲-破壊される恐れがある。
なので、初学者には、
自己分析や教育分析を受けて
十分に無意識界を理解し、
それを記述・言語化できないうちは
安易にイメージ療法は
導入しないように助言している。
教科書的には、
箱庭療法も絵画療法も
クライエントに侵襲性が
少ないとしているものもあるが、
経験が浅くスーパーヴァイザーを持たない
セラピストが安易に導入して
クライエントの深い病理性を引き出し
アクトアウト(行動化)を招いて
収拾がつかなくなる
というケースもままある。
イメージ解釈を
独善的にするセラピストほど
危ういものである。
きのうのベントも
ご飯抜きで、前夜の
煮物の"お余り"を
詰め込んだものだった。
寒くなってきたので、
ちょいとスパイシーに
"七色とんがらし"を
パッパッとふってみた。
退勤時の西の空に
宵の明星が輝き、
グランドの樹木のシルエットに
遠くの信号機が
クリスマス電飾のように
輝いていた。
このまま、
コロナ禍の感染状況が
落ち着いてくれていれば、
暮れから年始には
子ども達や孫、娘たちが、
帰省してくるという。
フミの結婚式で、
神父様の立ち合いのもと、
お嫁さんのミカちゃんと
カミさんと三人で
手を重ね合わせて
「今日から、あなた方の
娘となります・・・」
と宣誓されて、
思わずオンオン泣きしたのは
おととしの師走の出来事である(笑)。
なので、
DIL(Daughter in law)
ではあるが、
「娘」のように思っている。
リク坊ともども
大事な家族である。
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