『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

ミクロとマクロの量子効果

2024-12-26 08:29:00 | 古楽器製作

きのうは、散歩をかねて
朝から夕餉の買物に出向き、
3種のカレーを作った。

途中、鳥屋野橋の上で
吾妻小富士を8倍ズームで
撮ってみたら、
北面の雪兎がクッキリと写った。

ダイソーでは
タイ風にカレーを入れる
小ボールを6個買ってきた。

先日のタイ料理店では
シルバーのカップだったが
あいにくと手頃なのがなくて、
白磁器の物にした。

それにカレーを3種入れて
ジャスミンライスを添えたら
タイ料理風になった。

🇹🇭😻

ちなみに、
ココナッツカレーにはツナを、
サフランカレーにはホタテを、
ガラムマサラカレーにはラムを、
それぞれ具材にした。

クミンシードやバター、
ヨーグルトも入れて、
よりエスニカルに仕上げた。

カミさんは
口に合わなかったのか
珍しく、2種類を残していた。

なので、
今夜は、それを使って
カレー南蛮にでもすべぇか・・・
と考えている(笑)。





擦弦楽器のメンテが済んだので、
きのうは、半日がかりで
スピネット・チェンバロの
クリーニングとメンテをやり、
久しぶりにバッハの
『インベンション』を試し弾きして
調音での濁りも修正した。



リュートと同じく
オクターブや三度・五度をきっちり
唸りなくチューニングすると
平均律でも耳に心地よい響きに
鳴ってくれる。





散歩路にある
『ブックオフ』で
『まがいもの』の第二巻を
見つけたので、買ってきた。

女性作家物だが、
画風もストーリーも面白く、
読後に第一巻をも再読した。

***

電子・光子などミクロな世界での
量子の奇妙な振る舞いを記述した
量子力学では、
観察者が観察した時に、
確率的に分布している波の状態が
粒子の状態に収束するという。

これを拡大解釈して誤解している
YouTubeサイトの煽りを受けて、
自意識で確認できる
他者を含む一切の物は、
波の状態から粒子の状態に変容する
と理解していた。

ならば、
目の前のカミさんが
自分を観察するまでは
自分は波の状態で確率的に分布している
ということなのだろうか・・・
と疑問が生じ、AIに問うてみた。

「マクロな物体は
環境との相互作用(デコヒーレンス)が
非常に大きいため、量子の
「不思議な性質」が目に見える形で
現れなくなり、古典物理学のように
振る舞います」

もっとも、
「重ね合わせ」や
「量子もつれ」のような現象は、
今日では、マクロな世界での
神経細胞の微小管や
フラーレンという物質でも
その量子効果が観察されている。

アインシュタインは実在論者で
量子レベルの現象は
マクロ世界では通用しない
と唱えていた。

 

 

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