『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

走り梅雨

2023-05-25 08:44:22 | 季節

「走り梅雨」の季節になり、
寒暖差が、より激しくなり、
周囲でも体調を崩している人たちが多い。

かくいう自分も、
やや喘息気味で、
今朝は9℃まで外気が下がり、
やや風邪気味で
軽い頭痛と怠さで目覚めた。

2歳で小児喘息を発症して来、
20数回も入退院をしてきた
重症の喘息児だったので、
もう、薬物との付き合いは長い。

薬物療法を極端に忌避する
人たちもいるが、
幼少期より
クスリに拠って生かされ、
あの窒息するような呼吸困難感から
気管支拡張剤により
解放された時の救済感は
体験したものでなければ解かるまい。

なので、薬物療法の有難みは
その頃に刷り込まれた。

もっとも、
20回もの入院中には、
未熟な看護婦により
投薬ミスが二度もあり、
幼児が血圧降下剤を服用し
ショック状態に陥ったこともある。

今ならば、医療過誤により、
訴訟・賠償ものだが・・・
半世紀以上前の当時では、
「済みませんでした・・・」で済まされた。

たしか、母親は、
怒鳴っていた記憶はあるが・・・。

*

あさっては、
コンサートがあるので、
その前々日に、このような
体調が思わしくないのは
困ったものだが、
幸いにして、今日は勤務日なので、
服薬しながらでも
緊張感をもって仕事に勤しむと
体調が回復するという
いつもの「仕事健康法」に
期待をしたい処である。

今日は、26℃の夏日になるというので、
一日の寒暖差は17℃にもなる。

7℃の寒暖差があると、
自律神経失調症を招来しやすい
と言われているので、
せいぜい、気を付けねば・・・と、
用心している。

なにせ、先日、
標高550mの山の学校で、
高地順化というリスク・ファクターも
寒暖差と気圧変動に伴い
VVR(血管迷走神経反射)という
発作を起こしかけた。

パニック発作にも似た
その激烈な症状は、
文字通り、
“冷や汗”ものだった。

*

きのうは、
毎週水曜のオフ日だったが、
午前中には、
口腔外科に通院して、
また、辛い開口訓練をしてきた。

『いなかっぺ大将』の
ダイちゃんみたいな
大粒涙がボロリと流れそうになる
つらい手技を施される。

なので、その後の
自分へのご褒美として、
いつもの『珈琲問屋』で
エスプレッソ・シェィクを
やってきた。

*

帰宅後は、
クローゼットの奥から、
キツクて履けなくなった
昔のズボンの
ウエスト直しをやった。

縫い目の糸を切るツールを
「リッパー」と言うが、
ダイソーで110円で売っていた。

これをブスリとやって、
ツツツーと押してやると、
面白いように気持ちよく
プツプツ・・・と、縫い目が
切れて裁断できる。

そして、
オシリの調整用の幅を
ギリギリまで詰めてやると
それだけで、
6㎝ほどウエストが拡がる。

もっとも、
裁断した箇所を
チクチクと手縫いで
縫製していくのだが・・・。

その裁縫仕事は、
(楽しい、たのしい・・・)
と、口ずさみながら、
自らに自己暗示をかけて(笑)、
プロに出すと2千円の作業を
「お針子さん」バイトを
しているつもりでやっている。

もう、何度もやってるので、
仕上がりは、
仕立て直しのおばちゃんに
褒めてもらえるほどではある(笑)。

*

親がかりの
実家暮らしの大学生の頃までは、
我が家では、昭和の頃から、
毎日、風呂を炊く、
という風習がなく、
冬場は三日に一度、
夏場は二日に一度・・・だった。

下着は、毎日、
交換していたかもしれないが、
それさえ定かではない(笑)。

それが、結婚してからは、
カミさんのライフ・スタイルに合わせ、
毎日入浴するという習慣になった。

なので、うちの息子たちも
それが当たり前として
育っている。

昭和の三十年代から四十年代には、
まだ、世間一般が貧しい暮らしが多く、
毎日、風呂を炊くというのは、
「お大尽様」という印象があった。

*

大学時代から
この方、40年来、入浴中は、
脱衣場にラジカセを置いて、
毎日、落語を聞くというのも
今でも習慣になっている。

その事は、後年、
教員になってから、
「人前で話しをする」という
商売にとって、
どれほど役にたったか分からない。

なにせ、古典的伝統芸の落語は
「話の間」が命でもある。

音楽においても
パウゼ(ポウズ=休符)の
意味合いは大きい。

心理カウンセラーになった今でも、
「間」の大切は変わらないので、
それについて、自分は永らく、
落語と音楽で学んできた、
と言ってもいいだろう。

*

きのうは、
金馬の『寝床』を聞いてる最中に、
テープがからまって、
大変なことになっちまった・・・(涙)。

落語のテープは、
1000本近くあるが、
金馬のテープは
その中でも大事なものである。

*

ソーちゃん関連の動画を
YouTubeでも見ているが、
愛読している
『将棋のわたなべ君』の一コマに、
「PCを用いた将棋研究」
という回に、
ソーちゃんが「自作PC」が趣味で、
モンスターマシンを自作している
というのに驚くシーンが面白かった。

子ども大工さんのような姿で
「トンカ トンカ」
と、トンカチを叩いてるのは
ギャグ漫画ならではの
可笑しさがあって大笑いした。

この作品を
ソーちゃん自身も愛読している、
と、先日のインタヴューで
応えていたので、
渡辺名人のプライベート暴露情報も
彼は理解している、
という事になる(笑)。

*

前日の夕飯で、
翌日の“手作りベント”にと
多めに作る事がある。

こないだは、
筍ご飯の余りを
オニギリにし、
今日は、ゆんべのスパゲッティを
ベントに詰めてゆく。

こないだは、
前夜に殻付き海老のグリルも
カミさんと三匹ずつやったので、
6匹分の殻を土鍋オーヴンで
一時間ほど煮だして、
生クリームとバターで
『ヴィスク』に仕立て、
マグボトルでベント汁物として
持参した。

まさか、学校のお昼に、
フレンチの味を堪能できるとは
思いもしなかったが・・・(笑)。

コニャックのVSOPや
エストラゴンなども用いてるので、
香気馥郁たるものだった。

*

先日、国連から発信された、
18歳未満の子どもと
大人との性行為を犯罪としない、
という声明を聞いて、
ぶっ魂消た。

国連が、
そんな事に口出ししたり、
世界的な常識を
ちゃぶ台返しするような
馬鹿げた事を
わざわざ発信する事に
あきれ果ててしまった。

やはり、国連は
完全に機能不全に陥っており、
それだけでなく、
WHO同様に、世界に禍根を
もたらす凶悪組織とさえ
断じることができそうだ。

・・・と、いうのも、
巨額の出資をしているビル・ゲイツ財団が
WHOを牛耳っていたり、
中国が覇権を目論んで
要職を占めたり・・・と、
ろくな噂しか聞かない。

WHOは、今後、
パンデミックが生じたら
各国の主権を上回る
指導権で采配する・・・
なぞと、血迷い事をも語っている。

これは、まさしく
「騙り」である。

今回のLGBTQ法案も、
支離滅裂で、
当事者たちは反対しているのに、
グローバリスト(DS)たちが、
既存の価値観を捻じ曲げて
自分たちの主張を推し進めよう
という魂胆が見え見えである。

逮捕後、獄中死した
極悪人のエプスタインには、
クリントンやら
錚々たる顔ぶれの
グローバリスト(DS)たちが
関係を持って群がり、
彼らの「ペドフィリア(小児性愛)」
にまつわる人身売買のスキャンダルの
噂が絶えなかった。

不法移民の子どもたちが
何万と失踪したり、
難民の子たちが
悪魔的バイヤーにより
人身売買されて、
DSの異常性愛者たちの
毒牙にかかって、果ては、
臓器売買という神を冒涜する
邪悪な所業にも、今もって
手を染めている。

その事実を知っている
良識派側は、
これらの悪魔信仰的・
化け物的なDSたちを
成敗・撃滅せんと
水面下で軍事的な作戦が
遂行されている、という。

国連を影から操っているのも
悪あがきをしている
この悪党たちであり、
それに現政権も加担している、
のであるから、今もって
「見ざる・聞かざる・言わざる」
の「三猿」のままの人たちは、
真相が明らかになった暁には、
腰を抜かして虚脱状態に
陥るのだろう。

今、デクラス(機密情報開示)が
すこしずつ行なわれ、
人類規模のデトックス(排毒)作業は
粛々と進められているのである。

*

福大ギター部仲間のN君から
楽譜を送ってもらい、
レパートリーにはなかった曲
『瑠璃色の地球』を
さらってみた。

コンサート曲の
『さくら』と『アルハンブラ』を
弾いてばかりいると、
根詰めてしまうので、
ほどの良い
息抜き曲になってくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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