『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

冬の美

2022-02-24 08:26:00 | 家族
明日までは
寒波の中にあるらしく、
寒さが骨身に滲みるようである。

日中も
2℃までしか
上がらないのだから、
寒いのも当然だろう。

週末からは
寒波が去り、
10℃台に暖かくなるという。

それは、それで、
また寒暖差に体調が
悲鳴をあげそうだ。

ただでさえ、
まだ、風邪が抜け切れていない。







軒のツララに
朝日があたり、
まるでガラス細工のように
煌めいていた。

こういう冬ならではの「美」も
堪能しなっきゃ、
寒さだけでは
釣り合わない(笑)。











祝日だったきのうは、
久しぶりに
冷蔵庫のあまりもんで
フレンチ仕立てをしてみた。

前夜の調理済みの総菜を
二次加工して
"らしく、ぽく"
フレンチ仕立てにする
お遊びでもある。

まずは、
ドレッセ(盛り付け)する
アシェット(大皿/中皿)を
セレクトして組み合わせる。

そして、
アフォーダンス理論に従い、
それをキャンバスとして、
どう描いてくれ・・・と、
語りかけてくるのか
イメージングしてみる。

これは、
長年やってると
自然とアイディアが
湧いてくるものである。





前夜、ポシェ(湯煮)した
アニョー(仔羊)を
火入れはしてあるので、
レモンオリーブで香りを付けながら
焦げ目をつけるだけの
ソテーをする。

ソースには、
ポシェした時に
骨付き肉から旨味が
溶けだした煮汁に
マンゴーのコンフィチュールを加え
レモン汁で引き締めて
レデュイール(煮詰め)した。

フレンチをやる時は、
脳内をも
フレンチ・モードにしないと
ただの惣菜飯になってしまうので、
ほぼクイズィーヌ(料理)用語になる。

前夜に残った「雑炊」を
少量とって
リゾットに見立て
ガルニチュール(添え合わせ)とした。

やはり、
お肉は焦げ目があるほうが
美味そうに目に映るものである(笑)。






昨晩は、
大阪のミカちゃんから、
家族で有馬温泉に行ってきた
とのことで、
写真を送ってきてくれた。






有馬温泉は、
教員時代に
高校生を連れて、
テニス部の合宿をした
想い出深い処でもある。

透明の炭酸泉で、
「炭酸せんべい」なる
土産物もあったが、
リク坊もしっかり
そのおせんべを食べながら
歩いている(笑)。








リク坊を抱く
フミ吉の目元が、
バアバそっくりなので驚いた。

やっぱ、
親子だねい(笑)。

まるで、
カミさんが
抱いてるようである。








父子で
ゲームに興じる後ろ姿は
子煩悩なパパぶりが
伝わってくる。

どれほど、
可愛いんだか・・・(笑)。










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