『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

人類の至宝『黄金ホール』

2025-01-02 12:08:40 | 音楽

朝から、ブログの不具合があり、

怪訝に思っていたら、

やはり、サイバー攻撃があったようだ。

なので、

一日遅れで、内容を修正した。

 

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朝刊の元日版に
ソーちゃんの
『迎春』の扇子を持った笑顔があり、
「推し」にとっては
新春に相応しい絵柄であった。

昨年は、七冠防衛という
難業を成し遂げた。

今年は、叡王位を奪還して、
八冠への復帰が
待望される。



きのうは、
新年早々にエンジンオイルを
愛車に充填した。

二ヶ月に一度のメンテだが、
カレンダーの元旦にちょうど
その丸印がついていた。

昨日でちょうど一缶を
使い切り、買い置きしてあった
新しい缶の口切りとなった。

透明褐色のオイルを入れながら、
今年もよろしく頼むよ…と、
愛車のムーちゃんに
声がけした。



年末は、
ダラダラ過して
とうとう年賀状の先出しを
初めてしなかった。

そろそろ年賀状仕舞いに
したいと思ってるので、
今年から、頂いた方にのみ
ご返信を差し上げる事にした。

時節柄か、
年々、頂く数も減っており、
今年は、元旦に6枚きりという、
これまた、最少枚数だった。

SNSやメールで
普段からやり取りがあるのに、
わざわざ年賀状でもあるまい…
という方々もすくなくない。

それでも、頂いたものには、
返信するのが礼節なので、
書室で三十年物の古墨を
端渓硯で擦って、
ご住所ご芳名を筆書きし、
めでたい七福神の五色印を押して
一言ご挨拶を記した。

一枚一枚、作品を創るような
テンションなので、
五枚でも肩が凝ってしまった。

それでも、
元旦ならではの
若水で墨をおろすと
ぷーんと香りが立ち
典雅な気分が味わえた。



元日の昨晩は、
恒例の『ニューイヤー・コンサート』
を満喫した。

今年は83歳になり
7回目の最多指揮者となった
ムーティ。

老熟し脱力した指揮は
さすがにマエストロ然としていた。



今年は、
ヨハン・シュトラウスの
生誕200年記念イヤーだそうな。

プログラムにも
ヨハンの曲が多く取り上げられていた。

恒例の『ラディッキー』では、
ひと工夫してあって
面白い演出をしていた。

 


いつ見ても
黄金ホールの美しさには
魅了されるが、
まさしく、美術的にも歴史的にも
人類の至宝のコンサートホールである。

 

 

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